「御上先生」主題歌 ONE OK ROCK「Puppets Can’t Control You」 字幕の意味は?

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日曜劇場「御上(みかみ)先生」の初回が放送され、エンディングでONE OK ROCKの「Puppets Can’t Control You」が流れました。

ドラマのテーマである「社会の不条理への一石」に共鳴して制作した、攻撃的でダイナミックなロックナンバーになっています。

目次

ONE OK ROCK「Puppets Can’t Control You」

エンディングで流れて鳥肌が立ちましたね。

Puppets Can’t Control You

操り人形はあなたをコントロールできない

18祭(フェス)伝説は、ONE OK ROCKから始まった。

18歳世代のカリスマでありながら、TV出演の機会が極端に少ない彼らが、テレビ出演する。しかも“共演”が実現する。SNS上には驚きの声が飛び交った。この新しいタイプのイベントと番組を制作するのが、NHKだったことも「!」だった。応募者は熱心なファンはもちろん、彼らに憧れるミュージシャンの卵たちの関心を引いた。さらに卒業などの機にでっかいことをやり遂げたいという学生に、強いインパクトをもたらした。

NHK18祭公式サイトより

飯田和孝プロデューサーは、コロナ禍の中で若者たちは、3密を避け、学校にも行けない、自分たちの本当の思いや感情を共有することが難しくなりました。一番熱くなれる学生の時間が奪われてしまったのではないか。そんな思いの中で、『18祭』の動画でONE OK ROCK の『We are』を観たことが、「御上先生」のドラマを作るきっかけだったと語っています。

『18祭』の中で共にパフォーマンスする、1000人の18歳の叫び、笑顔、涙に激しく打ちのめされ、若者たちの迸るようなエネルギー、感情、想いをドラマで伝えたいと思いました。

『We are』を観てから5年、今、「社会の不条理に立ち向かえ!!」とONE OK ROCKの「Puppets Can’t Control You」が鳴り響いています。

ONE OK ROCK Takaのコメント

この楽曲は、プロデューサーからのアツい想いと、このプロパガンダの世界の内側から自分達が起爆剤となってドラマと一緒に想いが届いてほしいという気持ちで、愛をもって提供させていただきました。

このドラマを観て、そして曲を聴いて、今もう一度何が正しくて何が間違っているのかを皆さんが考え直すいいキッカケになっていただければ幸いです。

【DVD収録内容】
Studio Jam Session Vol. 6
1.Delusion:All
2.Tropical Therapy

【収録曲】

1. NASTY
2. Dystopia* (日本テレビ系『news zero』エンディングテーマ)
3. Tropical Therapy
4. Delusion:All (映画『キングダム 大将軍の帰還』主題歌)
5. Party’s Over
6. Puppets Can’t Control You* (TBS 系 日曜劇場「御上先生」主題歌)
7. Tiny Pieces
8. This Can’t Be Us
9. +Matter (アサヒスーパードライ CM ソング)
10. C.U.R.I.O.S.I.T.Y. feat. Paledusk and CHICO CARLITO
11. The Pilot </3
*輸入盤、International Version とは一部歌詞が異なったヴァージョンとなっております。

エンディングでの歌詞

エンディングで歌詞の一部がテロップされました。

They said damn kid you gotta try.

Even if you never win.

直訳すると

やってみろって言われたんだよ。

たとえ勝てなくても。

damn kidクソガキと訳すと、彼らは言った。クソガキども勝てなくてもいい挑戦しろ」”多少ニュアンスが違いますが、大体同じような意味ではないかと思います。

挑戦的ですね!!

全曲和訳はこちら

宮崎陽平監督の小ネタ

宮崎陽平監督がXを更新して、豊田裕大演じる生徒・宮澤涼のバッグにONE OK ROCKのグッズが付いていたことを明かしました。

小ネタも楽しみになりますね。

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