育毛薬って、本当に効くの?──そんな疑問に、20年も服用を続けているお笑いコンビ・ダイアンのユースケさんがリアルなエピソードで答えてくれました!
関西テレビ『マルコポロリ!』では、NSC22期の同期芸人たちが大集合し、薄毛トークから育毛薬の驚きの“副作用”まで話題が炸裂。
なんと「手の甲の毛がむちゃくちゃ伸びた」という仰天の実体験が飛び出し、スタジオは大爆笑に!
本記事では、ユースケさんの“20年育毛ライフ”の裏側から、フットボールアワー岩尾さんの「胸毛に効いた」話、そして芸人たちの毛をめぐる笑撃トークまで、たっぷりご紹介します。
笑って学べる、ちょっと役立つ“毛”の話、ぜひ最後までお付き合いください!
はじめに

芸人ユースケが語った“育毛薬”のリアル
「育毛薬って本当に効くの?」という疑問に、20年飲み続けた芸人が答えてくれました。
関西テレビ『マルコポロリ!』で語られたのは、お笑いコンビ・ダイアンのユースケさんによる、まさに“リアルな育毛薬体験談”。
薄毛いじりの延長線上で明かされたそのエピソードには、驚きと笑いが詰まっていました。
「20年ぐらい飲んでます」とサラッと言い切る姿に、スタジオはザワつき、MC東野幸治さんも思わず二度聞きするほど。ユースケさんの育毛薬生活は、同期芸人との交流や、漫才中に透ける頭部を心配した相方の助言など、意外なドラマに満ちています。
笑いと共に飛び出した副作用エピソード
話題の中心になったのは、なんと「手の甲の毛がむちゃくちゃ伸びた」という副作用。
ユースケさんいわく、「手を置いても毛が下についてるぐらい」。これは育毛薬の効果が頭頂部だけに現れるとは限らないことを物語っています。
同じようにフットボールアワーの岩尾望さんは「胸毛に効いた」という話も飛び出し、スタジオは爆笑の渦に。真面目なテーマながらも、芸人たちのトークによって“笑える副作用”として昇華され、日常の一コマにユーモアが加わる瞬間でした。
1.育毛薬歴20年のユースケ、その背景とは

きっかけは薄毛いじり?東野幸治の質問に即答
番組ではMCの東野幸治さんが、薄毛いじりをきっかけに「西澤(ユースケ)はどうなん?」と話を振ります。
そこでユースケさんは「あ、はい、飲んでます。20年ぐらい」とさらっと返答。
東野さんも驚いて「20年も!?」とすかさずツッコミを入れるほどの長期間。
ここで注目なのは、“笑いの流れ”で聞かれても動じることなく、堂々と自分の育毛薬歴を話す姿。芸人としての姿勢と、人間ユースケのリアルが垣間見える瞬間でした。
「20年飲んでます」──48歳のリアルな告白
ユースケさんは現在48歳。つまり、30歳前後から育毛薬を飲み始めた計算になります。
当時はまだ「育毛薬=ちょっと恥ずかしい」と感じる時代背景もあった中で、それを公にし、なおかつ20年も続けているという事実に驚かされます。
しかも「男性機能とか大丈夫なん?」という東野さんの心配にも「全然大丈夫なんですよ」と笑顔で即答。
この潔さが、リアルで、かつ人間味にあふれていて、多くの視聴者の共感を呼んだのではないでしょうか。
相方とマネジャーからの“再開要請”エピソード
いったん育毛薬をやめていた時期もあったというユースケさん。
しかし、ある日相方の津田さんとマネジャーから「頼むからまた飲んでくれ」と呼び出されたとのこと。
理由は「漫才中に照明の角度で頭が透けて見えるから」という、なんとも切実で、でもちょっと笑えるもの。
「相方とマネージャーに頭のこと言われるのって、そんなにある?」と驚きたくなるようなエピソードですが、芸人として“見た目の説得力”を求められる世界ならではのリアルが詰まっています。
ここにも、芸人同士の絆と、裏方の愛情がにじみ出ています。
2.育毛薬の副作用?毛が伸びたのは手の甲

頭髪だけじゃない…どこに効くかは予測不能
育毛薬の効果は、どうやら「頭」にだけ限定されるわけではないようです。
番組内ではMC東野さんが、「頭頂部に効くか眉毛にくるか分からんらしい」と話を広げ、実際に「胸毛にきた」という例としてフットボールアワー岩尾さんのエピソードも飛び出しました。
つまり、薬の成分が体内を巡る過程で、どこに“効いてしまう”かは人それぞれということ。
まるで“狙った獲物じゃなくて、通りすがりの草まで伸ばす”ような不思議な現象に、スタジオは爆笑。
育毛を目指していたのに、まったく別の場所が豊かになる──そんな“予測不能な効果”も、育毛薬の面白さ(?)かもしれません。
ユースケ「手の甲の毛がむちゃくちゃ伸びた」
そんな予想外の副作用を、まさに体験したのがユースケさんです。
「ホンマどこにくるか分からんくて、僕、最初のとき、ここ(手の甲)の毛がむちゃくちゃ伸びてきたんですよ」と、あくまで真顔で語るその様子に、スタジオの芸人たちは一斉に吹き出しました
。「手を置いても、毛が下についてるぐらい」という例えはインパクト抜群で、まるで“毛の絨毯”のようなビジュアルを想像させます。
育毛薬で“手の甲”が元気になってしまったという話は、まさに笑いと驚きが共存するリアルエピソードです。
照明下で透ける頭部と“毛の逆襲”の攻防
実はこの“副作用”とユースケさんの頭部は、長らくせめぎ合いを繰り返してきたようです。
頭の毛が薄くなって照明で透ける…そんな悩みに育毛薬で対抗していたつもりが、なぜか手の甲が元気になるという、まさかの“逆襲”。
その結果、今度は打ち合わせ中に「手、なんかすごいな…」と見られるようになり、毛の生える場所が変わるだけで人の視線はこうも変わるのかと気づかされます。
そして、津田さんとマネジャーから「頼むから脱毛してくれ」と再度呼び出される展開に。育毛と脱毛、両方の要望が同時に届くという、なんとも芸人らしい“毛との戦い”がここにあります。
3.芸人たちの“毛”事情と笑いの化学反応

フット岩尾は「胸毛に効いた」エピソード
ユースケさんの手の甲の話に続き、話題は他の芸人の“毛エピソード”へ。MCの東野さんが名前を挙げたのが、フットボールアワーの岩尾望さん。
「あれ、のんちゃんは胸毛にきたらしいで」と明かされると、スタジオは大爆笑。
頭頂部を狙ったはずの育毛が、まさかの胸元に大繁殖──まるで“狙いが外れてジャングルができた”ような光景が浮かびます。
岩尾さんのように個性派の芸人だからこそ、“胸毛が増える”という副作用もネタとして昇華できる。育毛薬の効果が笑いになる、この絶妙な転換力こそ、芸人の腕の見せどころです。
中山功太&久保田の薄毛いじりから始まったトーク
この育毛薬トークの発端は、中山功太さんととろサーモン・久保田さんに対する“薄毛いじり”でした。
「お前ら、なんかヤバいな」「育毛とかやってへんの?」という東野さんの一言から話が転がりはじめ、次々と毛の話題が連鎖していきます。もはや「笑いの連鎖反応」そのもの。
芸人同士だからこそできる遠慮のないイジリと、それにノッて返す受け答えが心地よく、見ている側にも妙な安心感を与えます。毛の話がここまで笑いに変わるのは、芸人たちの信頼関係があってこそです。
「頼むから脱毛してくれ」──同期の笑撃リクエスト
極めつけは、ユースケさんに対する同期たちからのひと言。
「頼むから脱毛してくれ」。本来は「髪の毛を生やしたい」と願って飲み続けた薬のせいで、「手の毛をなんとかしてくれ」と頼まれる──これほど見事なオチがあるでしょうか。
しかも言ったのは、相方・津田さんとマネジャーという近しい存在。
「育毛で始まり、脱毛で終わる」という逆転劇に、スタジオの笑いは止まりませんでした。
このエピソードは、育毛薬の効果や副作用という話題に、芸人らしい切り口とテンポでオチをつけた完璧な“漫才トーク”そのものでした。
補足コラム:ミノキシジル・フィナステリドって実際どうなの?
芸人さんたちの“毛トーク”は笑える話が満載でしたが、実際に育毛薬を使ってみたいと考えている方にとっては、ちょっと気になるポイントもありますよね。
ここでは、番組中には語られなかったミノキシジルやフィナステリドといった主要な育毛成分について、視聴者目線でリアルな情報をまとめてみました!
💰費用は?海外輸入だと数万円かかることも…
ミノキシジルやフィナステリドは、AGAクリニックや通販などで手に入りますが、個人輸入の場合は1カ月あたり数千円~数万円かかることもあります。
特に海外製品を選ぶと、為替や送料の影響もあり、価格は安定しにくい印象です。
💊効果は“かなりある”!けれど継続が命
この2つの成分は、いずれも医療機関でも使われているほど効果の高さで知られています。
ミノキシジルは血流を促し、フィナステリドは抜け毛の原因となる男性ホルモン(DHT)を抑える働きがあるんです!
でも…やめると数カ月で元通りに戻ってしまうケースも多いようで、「一生飲み続ける覚悟がいる」といった声もよく見かけます。
❤️副作用も…?特に心臓への影響には要注意
ミノキシジルは元々、高血圧の治療薬として開発されたお薬。
心拍が速くなる・むくみ・めまいといった副作用が出ることもあり、人によっては体調への影響が出ることもあるそうです。心臓に持病がある方は、必ず医師に相談してから使用するのが安心ですね。
芸人さんたちは笑いに変えてくれましたが、現実の育毛は意外とシビア…!
でも、正しく使えば効果を実感している人もたくさんいるので、「気になるけどちょっと不安…」という方は、まずは専門のクリニックに相談してみるのが安心な第一歩かもしれませんね!
まとめ
育毛薬にまつわるエピソードは、時に真剣で、時に爆笑必至の“毛ドラマ”へと変わるものです。
20年という長い間、育毛薬を飲み続けてきたダイアン・ユースケさんの体験は、単なる「毛の話」では終わらず、人間味や芸人仲間との信頼関係まで映し出してくれました。
手の甲に毛が「むちゃくちゃ伸びた」という意外な副作用から、「頼むから脱毛してくれ」と頼まれるまでの流れは、笑いと共感を呼ぶと同時に、育毛薬に対する“未知の一面”をも教えてくれます。
そして、同じく育毛に悩む芸人仲間たちが、堂々とそれをネタに変えることで、視聴者に笑いと勇気を届けているのも印象的です。
育毛薬の効き目は個人差がありますが、それを笑いに昇華できるのが芸人のすごさ。
今回の放送は、そんな“毛と笑いの化学反応”を存分に楽しめる回となりました。
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