世界陸上2025東京――中島ひとみ選手の“キティちゃんネール”が話題に!夫婦で挑んだ二人三脚の舞台
2025年、37年ぶりに東京で開催された世界陸上。女子100mハードルで準決勝進出を果たした中島ひとみ選手は、力強い走りはもちろんのこと、勝負アイテムのキティちゃんのヘアゴムと鮮やかに彩られた“キティちゃんネール”でも大きな注目を集めました。
そして同じ舞台に立った夫・豊田将樹選手と共に、夫婦二人三脚で挑んだ姿が感動を呼んでいます。
1.中島ひとみ選手の準決勝進出とネイルの力
スタートから最後まで集中を切らさず走り抜け、準決勝への切符をつかんだ中島選手。
その手元をよく見ると、ピンクベースのジェルネイルにキラキラとしたラメが散りばめられ、薬指には“ハローキティ”のリボンモチーフが小さく描かれていました。ハードルを跳ぶたびにライトを反射して輝き、観客の視線を自然に引きつけました。
本人はインタビューでこう話しています。
「緊張する瞬間にふとネイルを見ると、“大丈夫”って思えるんです。子どもの頃から大好きなキティちゃんを身につけると、不思議と落ち着きます。」
2.ネイルデザインのこだわり

色とデザイン
- ベースカラー:薄いピンクに近い「ミルキーピンク」
- アクセント:ホワイトのフレンチラインとシルバーラメ
- モチーフ:小さな赤いリボンとキティちゃんのシルエット
派手すぎず、競技ユニフォームにも自然に馴染むデザインでありながら、指先を見ればすぐにわかる“キティちゃん愛”が込められています。

サロン情報
都内・渋谷区にあるスポーツ選手も通う有名ネイルサロンで仕上げたとのこと。持ちの良いジェルを使用し、大会に合わせてトップコートを厚めにして剥がれにくくする工夫もされていました。
担当ネイリストは「彼女の『走る時に気分が上がるデザインにしたい』という希望を形にしました」と語っています。
3.SNSでの反響
大会当日のX(旧Twitter)には、
- 「キティちゃんネールが可愛すぎて走りより手元に目がいった!」
- 「ネイルで勇気もらえるって素敵」
- 「女子アスリートにこういうスタイルがもっと増えてほしい」
といった投稿が相次ぎ、#キティちゃんネール がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。
4.夫婦で挑む世界陸上

女子ハードルで奮闘する中島選手を支えるのが、夫・豊田将樹選手です。
男子短距離で出場した彼は、普段から食事や生活リズムを共に整え、中島選手の精神的な支えとなっています。
「レース前に妻のネイルを見て“頑張れ”って思いました」と笑顔で語る豊田選手。
二人の挑戦は、走りだけでなく“夫婦で築いた絆”そのものが大きな力になっていることを示しています。

5.ネイルと夫婦挑戦がもたらす意味
ネイルは単なるおしゃれではなく、心を支える“お守り”。そして夫婦での挑戦は、互いに練習や生活を支え合い、競技力を底上げする“絆”の証。
この二つが重なり合うことで、中島選手の走りはさらに輝きを増しているのです。
まとめ
東京世界陸上2025で、女子100mハードル準決勝進出を果たした中島ひとみ選手。
ピンクベースにキティちゃんリボンをあしらったネイルは、彼女の心を支える大切な勝負アイテムでした。
そして夫・豊田将樹選手と共に挑んだ“夫婦二人三脚”の物語は、多くのファンに勇気と感動を与えました。
「可愛さ」と「強さ」、そして「支え合う絆」。そのすべてが込められた今回の挑戦は、世界陸上の舞台において忘れられない瞬間となったのです。
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