2025年の話題をさらったオーディション番組『timelesz project(タイプロ)』で活躍した西山智樹さんと前田大輔さんが、美容誌『美的』9月号にそろって初登場!
別チームで活動していたふたりが、まさかのタッグを組んで新グループ結成プロジェクト「TAG SEARCH」を始動したことでも注目を集めています。
この記事では、美的の撮影裏話やふたりの理想とするグループ像、今後の夢まで、ファンなら絶対に見逃せない内容を一般視聴者の目線からたっぷりお届けします。
はじめに
話題のふたりが『美的』に登場
2025年上半期、オーディション番組『timelesz project(タイプロ)』で注目を浴びた西山智樹さんと前田大輔さん。
番組内では常に別チームで活動していたふたりが、まさかの“共演”として、美容誌『美的』9月号に初登場することが話題となっています。
誌面では、カメラの前で見せたクールな佇まいと、ふとした瞬間に見せる自然体のギャップ、そして彼らの透き通るような肌やメイクがクローズアップされ、美容ファンも惹きつける仕上がりに。
特に「こんなにチーク入れたの初めて!」という前田さんのコメントと共に自撮りする様子は、仲の良さが伝わる微笑ましいカットとなっています。
『タイプロ』から新たな一歩を踏み出す決意
ふたりが語ったのは、単なる撮影の裏話ではありません。6月に始動したボーイズグループ結成プロジェクト“TAG SEARCH”について、「信頼できる仲間とチームを作りたい」と語る西山さんと、「活動の原点はやっぱり“グループ”」と語る前田さん。
それぞれが持つ経験と想いを持ち寄って、ゼロからの挑戦に踏み出したことが、誌面でも熱く語られています。
番組を通して成長してきたふたりが、今度は「自ら動き出す」という選択をしたこの決断は、ファンのみならず、エンタメ業界でも注目を集めています。
1.西山智樹と前田大輔が語る“信頼”と“再出発”
オーディション番組『タイプロ』での歩み
西山智樹さんと前田大輔さんは、2025年上半期に放送され話題を呼んだオーディション番組『timelesz project(タイプロ)』に、それぞれ候補生として参加していました。
番組では毎回チーム編成が変わる中で、ふたりは常に別々のグループでパフォーマンスを披露しており、直接の共演はありませんでした。
しかし、それぞれの場面で発揮された高い表現力やステージでの存在感は、多くの視聴者の心に残っています。
特に西山さんの安定感あるダンススキルと、前田さんの感情表現の豊かさが評価され、最終候補には惜しくも残らなかったものの、SNSでは「この2人にはもっと見せ場が欲しかった」との声も多く上がっていました。
そんなふたりが、『タイプロ』という舞台を終えたあとも、自らの道を模索し続けていたことが、今回の対談で明らかになります。
「グループにこだわる」強い想い
西山さんが語ったのは、「信頼できる仲間と一緒にグループを作りたい」という想いでした。
きっかけは、6月に出演したライブイベント『THE PERFORMANCE』での経験。観客の反応や他の出演者とのステージを経て、「やっぱりグループでの活動が一番しっくりくる」と実感したそうです。
イベント終演後、その場で前田さんに声をかけたのだとか。
一方の前田さんも、もともと“グループ”という形に強い憧れを持っていたといいます。
ジャニーズ時代から尊敬していた菊池風磨さんに活動再開を報告したところ、「よかった~!」と即座に返事が来たというエピソードからも、前田さんの覚悟がうかがえます。
ふたりとも個人としても実力を持ちながら、あえて「チーム」を選ぶ。
その背景には、「ひとりでは生まれない化学反応を起こしたい」「自分にはない魅力を認め合える関係を築きたい」という、アイドルとしての原点回帰とも言える純粋な気持ちがあるようです。
“TAG SEARCH”プロジェクト始動の裏側
こうして始まったのが、新グループ結成プロジェクト“TAG SEARCH”。“TAG”は“Trust(信頼)”、“Action(行動)”、“Grow(成長)”の頭文字を意味し、「信頼から始まり、行動しながら成長していく」という二人のビジョンが込められています。
まだ正式なメンバーは発表されていませんが、オーディション方式での選出も検討されており、西山さんと前田さんが一からチームビルディングに携わっていく構想です。
「スカウトの基準はパフォーマンスだけじゃない。心の熱さや、人を支える姿勢も見ていきたい」と語る彼らの言葉には、プロジェクトへの真剣さと覚悟がにじみ出ていました。
これまで「自分がどう見られるか」に重きを置いてきたふたりが、今度は「誰と何を作るか」を追い求めていく。その姿はまさに、“再出発”という言葉がふさわしい新たな挑戦です。
2.撮影現場の素顔と“美的”な魅力
メイクや衣装で見せた新しい表情
『美的』の撮影では、西山智樹さんと前田大輔さんの“新しい顔”がたっぷりと引き出されました。
特に注目されたのはメイクと衣装の変化です。
普段のステージではあまり見られない“チーク多め”のメイクに、西山さんは「自分じゃないみたいで新鮮」と笑い、前田さんも「こんなにチーク入れたの初めて!」と驚きを隠しませんでした。
衣装はモノトーンを基調としたジャケットスタイルで、ふたりの整った顔立ちや透明感ある肌がより際立ち、大人の雰囲気を感じさせる仕上がりに。
美容誌ならではのハイクオリティな撮影が、これまでとは違う“西山&前田”の魅力を映し出していました。
現場での自然なやりとりと絆
撮影現場では、終始リラックスした雰囲気が流れていました。
ふたりとも緊張感はほとんど見せず、スタッフやカメラマンとも和やかに会話を交わしながら撮影に臨んでいたそうです。
中でも印象的だったのは、ポージングに関するシーン。「僕たちポージング得意です!」と自信満々にアピールしつつも、時折くすっと笑ってしまうようなユニークなポーズも披露。
お互いの動きに笑い合ったり、無言のまま自然に息を合わせたりと、絆の深さがうかがえる場面が随所にありました。
まるで昔からの親友同士のような掛け合いが、撮影の空気を和ませていたことは間違いありません。
ビジュアル撮影に込めたこだわり
『美的』のメインカットでは、ジャケットをまといクールな視線を向けるふたりの写真が話題に。
メイクとライティングにこだわることで、肌の質感や表情の陰影が美しく表現されており、誌面全体がまるでアートのような仕上がりになっています。
特に寄りのカットでは、毛穴や質感がはっきりと映るような超高解像度の撮影が行われ、ふたりの“透けるような美肌”に編集部も驚いたとか。
撮影中にふたりで自撮りをする姿も目撃されており、そこには「新しい自分を記録したい」という楽しげな気持ちがにじんでいました。
アイドルとして、そして一人の“表現者”として、新たなフェーズに踏み出した彼らの意気込みと素顔が同時に垣間見えた撮影現場でした。
3.理想のグループ像と未来へのビジョン
ふたりが目指す「最強のグループ」
西山智樹さんと前田大輔さんが思い描く“最強のグループ”とは、単にパフォーマンスが優れているだけではありません。
「ひとりひとりの個性が光りながらも、全体として強い一体感を持つグループにしたい」と語る西山さん。前田さんも「歌やダンスの技術はもちろんだけど、何より人柄のいいメンバーとチームを作りたい」と話していました。
彼らの理想は、“応援することで元気になれる”グループ。バラバラの個性が、信頼と努力でひとつになる——そんなストーリーが、これからファンとともに歩んでいく未来に大切だと信じているのです。
菊池風磨とのつながりとエール
前田さんが活動再開の報告をした最初の相手は、元ジャニーズの先輩でもあり、かつて同じグループに所属していた菊池風磨さんだったといいます。
久しぶりの連絡にも関わらず、菊池さんは「よかった~!」と心からの祝福を送ってくれたそうで、そのやりとりにはファンからも「風磨くんらしい」「泣ける」といった反響が寄せられました。
西山さんも、過去に共演した先輩や仲間からの応援が支えになっていると話しており、「あのときの経験があるからこそ、今の僕がある」と感謝の言葉を忘れません。
先輩たちとの絆もまた、彼らの原動力となっているようです。
5年後・10年後の夢と覚悟
“TAG SEARCH”というプロジェクト名には、「今」をスタート地点として、5年後・10年後もなお“見つけられる存在”であり続けたいという願いが込められているそうです。
5年後にはアジア圏でのライブツアーを実現させ、10年後には「グループでの出演が当たり前になるような国民的存在になりたい」と展望を語るふたり。
前田さんは、「ずっと挑戦し続ける姿勢だけは変えたくない」と話し、西山さんも「大人になっても“かっこいい”って思ってもらえる存在でありたい」と力強く語っていました。
まだ形のない“夢”を現実に変えるべく、一歩一歩を積み重ねる覚悟。その先に見えてくるのは、ふたりだけではなく、ファンと作り上げる“未来の景色”なのかもしれません。
まとめ
『タイプロ』での活躍から、それぞれの道を模索し、新たな一歩を踏み出した西山智樹さんと前田大輔さん。
ふたりの“信頼”と“挑戦”の物語は、『美的』の誌面や撮影現場、そして“TAG SEARCH”というプロジェクト名にも込められていました。
美肌が映えるメイクや、息の合ったポージング、そして未来に向けた具体的なビジョン――どのシーンにもふたりらしさが溢れており、今後どんなグループを築いていくのか、期待せずにはいられません。
「グループにこだわる」という強い信念と、仲間と一緒に成長していきたいという想いが交差するこのプロジェクト。
その始まりに立ち会えた今、彼らが描く“最強のチーム”がどんな形になるのか、今後の動きに注目したいところです。
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