芸人としてブレイクしたゆりやんレトリィバァさんが、最近まるで別人!?と話題のメイク姿を披露し、SNSでも「可愛すぎる」「ディオールの顔だ」と大絶賛されています。
それだけでなく、なんとソロアーティストとしてのメジャーデビューも発表され、さらにNetflixドラマの役作りでは体重を40kg以上も増減…!
この記事では、
- 激変したディオール風メイクのビフォーアフター
- ソロデビュー「YURIYAN TIME」に込めた思い
- 体重増減と役作りの裏側
など、ゆりやんさんの“美と努力の裏側”を視聴者目線でやさしく紹介しています。普段バラエティでしか見ないという方も、きっと彼女の本気に驚くはずですよ!
はじめに
お笑い界の異端児・ゆりやん、その魅力が止まらない
芸人として唯一無二の存在感を放ち続けているゆりやんレトリィバァさん。全米のオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に挑戦したことで話題を呼び、日本でもコント番組やバラエティで大活躍中です。ユーモラスでありながら知性と表現力をあわせ持ち、「ただのお笑い芸人」にとどまらない進化を続けてきました。そんな彼女が、今度は“美のカリスマ”として注目を浴びているのです。
「美しすぎる!」と話題の激変メイクとは?
「これ、本当にゆりやん?」と二度見してしまうほど、印象がガラリと変わった今回のメイク。高級ブランド「ディオール」のイベントに登場した彼女は、透明感のあるピンクのリップグロスと艶やかな肌で、まさに洗練された大人の女性に。SNS上では「セレブ感すごい」「モデルさんみたい」と驚きと称賛の声が相次ぎました。従来のコミカルなイメージとは対照的なその姿は、“美”と“笑い”の両立を体現した新たなゆりやん像を私たちに見せてくれています。
1.雰囲気激変!ディオールメイクで魅せた新たな顔

イベントで披露したピンクメイクのポイント
ゆりやんが参加したのは、ラグジュアリーブランド「ディオール」の新作ローンチイベント。
その場で試したのは、繊細なきらめきと透明感のあるピンク色のリップグロスでした。本人いわく、「めちゃくちゃかわいい!」と絶賛。メイクはリップだけでなく、全体に統一感のあるピンクトーンでまとめられ、目元にはナチュラルなラメ、肌にはツヤ感を演出するベースメイクが施されていました。どこか少女のようなあどけなさと、成熟した女性らしさをあわせ持つ絶妙なバランス。芸人としての顔とはまったく違う、華やかなオーラをまとっていたのです。
フォロワーが驚愕したビジュアルの変化
このメイク姿がSNSで公開されると、「信じられない!」「モデルの新ビジュアルかと思った」といったコメントが殺到。あるフォロワーは「角刈りアメリカンの印象からここまで変わるとは…」と、過去のゆりやんとのギャップに驚きを隠せない様子でした。特に目を引いたのは、整ったフェイスラインと透き通るような肌。フィルターや修正ではなく、しっかりとしたメイクと表情の作り方でここまで印象が変わるのか、と多くの人が感心していました。まさに“変身”という言葉がぴったりなビジュアルチェンジでした。
「ディオールって顔や!」と絶賛の声多数
なかでも話題を呼んだのが、「ディオールって顔や!」というコメント。高級感と気品が求められるディオールのイメージと、今回のゆりやんのビジュアルが完全に一致していたからこその声です。芸人としての親しみやすさだけでなく、こうした“品格ある美しさ”を持ち合わせていることに多くの人が驚きました。また、「可愛いだけじゃなくて知性を感じる」との声もあり、ゆりやんの内面からにじみ出る魅力に気づいた人も少なくありません。今回のメイクは、単なる外見の変化ではなく、ゆりやんの多面的な魅力を引き出す“新たな表現”として、多くの人の記憶に残るものとなりました。
2.アーティストデビュー!YURIYAN TIMEに込めた思い

ソロ名義「YURIYAN RETRIEVER」での挑戦
2024年7月11日、ゆりやんがSNSで突如発表した“重大発表”の正体は、ソロアーティストとしてのメジャーデビューでした。名義は「YURIYAN RETRIEVER(ゆりやん・レトリィバァ)」──つまり芸名そのままですが、ここには「自分自身を新たな形で届ける」という強い意思が込められています。これまでお笑いや演技で表現してきたゆりやんが、ついに音楽という新たなフィールドに足を踏み入れたのです。
デビュー曲のタイトルは「YURIYAN TIME」。どこか自己紹介的な響きがあり、音楽でも“らしさ”を貫くスタイルが伺えます。芸人がアーティストデビューすることに対し、賛否はつきものですが、ゆりやんの場合は「次はどんなことをやるんだろう?」と期待を込めた声が多いのも特徴。自身のキャラクターとセンスを活かした挑戦に、ファンも興味津々です。
ユニバーサルからのメジャーデビューの背景
さらに驚きなのは、この楽曲がユニバーサルミュージックからのメジャーリリースであるということ。言うまでもなく、世界的に有名な音楽レーベルです。これは単なる話題づくりではなく、しっかりとしたプロジェクトとしてゆりやんの音楽活動がスタートしたことを意味しています。関係者によると、楽曲制作にはプロの作曲家・編曲家チームが関わっており、ゆりやん自身も歌詞の一部にアイディアを出したとのこと。
デビューまでに何度もボーカルレッスンを重ね、ステージングも練習していたそうで、単なる“芸人の余技”というレベルではない真剣さが感じられます。芸人として多くの経験を積んできたからこそ表現できる独特のリズム感や言葉選びが、音楽でも生かされているのです。
配信開始直後の反響と今後の展望
配信開始は7月16日。楽曲が解禁されるやいなや、SNSでは「普通にカッコいい!」「笑えると思ったのに、うまくてびっくり」といった驚きの声が続出しました。YouTubeで公開されたMVには、彼女らしいユーモアがちりばめられつつも、クールで洗練された映像美もあり、まさに“ギャップの塊”とも言える作品です。
今後は音楽番組やフェスへの出演も視野に入れているとのことで、「音楽と笑いの垣根を壊す存在になりたい」と本人もコメント。ゆりやんのアーティスト活動は、単なる一発ネタでは終わらず、新たなカルチャーを生み出す存在になりそうな予感すらあります。

3.激変の裏にある努力と覚悟──体重の増減と役作り

45kg減→40kg増→30kg減…変化を繰り返す体づくり
「別人レベルの変身」と話題になったゆりやんですが、その裏には並々ならぬ努力がありました。もともと100kgを超える体型だった彼女は、ダイエット企画をきっかけに約45kgの減量を成功させ、大きな注目を集めました。テレビ番組で日々の食事管理やトレーニングの様子を公開し、励まされたという視聴者も多かったはずです。
しかし、その数年後には再び体重を増やす決断をします。理由はNetflixドラマ『極悪女王』でダンプ松本役を演じるため。プロレスラーとしての迫力を出すために、なんと約40kg増量。体重の増減は見た目の変化以上に心身への負担が大きいと言われますが、彼女はそれを承知で挑戦。役が終わったあとは30kg以上の減量を再び実行し、現在はすっきりとした印象に戻っています。
Netflix『極悪女王』でのダンプ松本役とは
この増量が必要だった役、それがダンプ松本。1980年代に一世を風靡した女子プロレスラーで、見た目もキャラも強烈な“悪役レスラー”です。演出を担当した白石和彌監督は「見た目だけでなく、内面から“狂気”をにじませる演技ができるのは、ゆりやんしかいないと思った」と起用理由を語っています。
ゆりやんもこの役にかける思いが強く、「芸人としての演技と、役者としての演技はまったく違う。だからこそ本気で向き合いたかった」とコメント。体重の増減は単なる“見た目の再現”ではなく、「役として生きる」ことに全力を注いだ結果でもありました。
変化を恐れないプロ意識と表現者としての信念
ゆりやんの魅力は、その“変化を恐れない姿勢”にあります。外見を自在に変えるだけでなく、お笑い・演技・音楽とジャンルの壁を越えて挑戦し続ける姿は、まさにマルチアーティスト。ダイエットや増量といった体型の変化も、その時々の表現に必要であればいとわない――それは見た目を超えた「伝える力」を持つ彼女だからこそ成し得ることです。
芸人が女優や歌手として活動することに対し、「本業はどうした?」と批判されることもありますが、ゆりやんはむしろそれを笑い飛ばしながら、全力で挑み続けています。変化は彼女にとっての武器であり、成長の証。今後どんな姿を見せてくれるのか、楽しみにせずにはいられません。

まとめ
ゆりやんレトリィバァさんは、もはや“芸人”という枠に収まりきらない存在です。ディオールのイベントで見せた洗練されたピンクメイク、音楽活動への挑戦、そして役作りのための体重増減――どれもが「見せ方」ではなく「生き方」としての表現でした。彼女の変化には常に裏付けがあり、それを支えるのは圧倒的な努力と覚悟です。
SNSで「可愛い」「セレブみたい」と話題になったその美貌の裏にも、役者としての責任感と表現者としての信念がしっかりと存在しています。見た目が変わっても、芯の強さは一貫して変わらない。むしろ変わることを恐れず、新たな可能性に挑み続ける姿こそが、私たちが彼女に惹かれる理由なのかもしれません。
今後、どんな分野でも“ゆりやんらしさ”を貫きながら、私たちの想像を軽々と超えてくれることでしょう。その進化に、これからも目が離せません!
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