最近、テレビやSNSをにぎわせている“あのちゃんの始球式”、皆さんご覧になりましたか?
2025年7月12日、横浜スタジアムで行われたDeNA対巨人戦でのノーバン投球に、現地の観客もネットも大盛り上がりでした!
しかも、あのちゃんの活躍はそれだけじゃないんです。音楽に演技、CMに至るまで…今回はそんな“多才すぎるあのちゃん”の魅力を、たっぷり語らせていただきますね!
夏の横浜スタジアムを沸かせた“あのちゃん”の登場
2025年7月12日、横浜スタジアムがひときわ大きな歓声に包まれた日。
横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの一戦に登場したのは、歌手でタレントの“あのちゃん”でした。
野球ファンはもちろん、あのちゃんのファンやSNSユーザーからも注目が集まり、その注目の的となったのは始球式で見せたパフォーマンス。
彼女は、淡い水色のショートパンツに身を包み、DeNAのユニフォーム姿で堂々とマウンドへ。普段のバラエティや音楽活動とはまた違う一面を見せるその姿に、多くの人が釘付けになりました。
軽やかな足上げフォームとノーバン投球が話題に
マウンドに立ったあのちゃんは、投球前に大きく右足を振り上げ、フォームも決まった軽やかな投球を披露。
注目すべきはその球がノーバウンド、つまり“ノーバン”でキャッチャーミットへ届いたこと。
スタンドは大歓声に包まれ、X(旧Twitter)では「投げた後もかっこよかった」「初めて始球式見たけど、あのちゃん激アツ」と称賛の声が相次ぎました。
これまでに見せてきた“かわいらしい”や“ミステリアス”といったイメージに、「意外とスポーティでかっこいい」という新たな印象が加わった瞬間でした。
1.始球式で見せた“あのちゃん”の実力
水色ショーパン×DeNAユニでマウンドに登場
あのちゃんが登場した瞬間、スタジアムの空気が変わりました。パステル調の水色ショートパンツに、鮮やかなDeNAベイスターズのユニフォーム姿。
普段は音楽ステージやバラエティで見る“あのちゃん”とはひと味違う、スポーティーかつキュートな雰囲気をまとってマウンドに立った彼女に、観客からは「似合いすぎ!」といった声が飛び交いました。
ユニフォームの裾を軽くインした着こなしや、帽子のかぶり方にも個性が光っており、「ファッション誌のグラビアかと思った」と話すファンも。
大きな右足上げからのノーバン投球に拍手喝采
そして話題となったのが、その投球フォーム。あのちゃんは、投球モーションに入ると、スラッとした右足を高く振り上げ、しっかりと重心を乗せてからボールをリリース。
意外にも力強く、そして安定したフォームに、スタンドからは驚きと感動の声が漏れました。
ボールは見事にノーバウンドでキャッチャーミットに吸い込まれ、会場は拍手喝采。
これには中継解説者も「これは素晴らしい!芸能人の始球式としてはトップクラス」と絶賛。まさに“魅せる投球”でした。
スタンドやSNSで「かっこよすぎ!」の声続出
あのちゃんの投球はすぐにSNSでも拡散され、「投球後の表情がキリッとしてて惚れる」「足上げフォームが可愛くて綺麗」「完全にプロ意識ある」など、ファンのみならず野球ファンからも高評価。
試合観戦に訪れていた中学生の女の子は、「あのちゃんの投げ方を真似したい!」と目を輝かせていたとのこと。
Xでは投球シーンの動画が数万回再生され、「始球式の主役は間違いなくあのちゃんだった」といったポストも多く見られました。野球場というフィールドでも、彼女の存在感は際立っていたのです。
2.意外な運動神経と“夏の常連”としての存在感
3年連続起用&「ロンドンハーツ」で見せた身体能力
実はあのちゃん、横浜スタジアムの始球式に登場するのはこれで3年連続。
2022年から続けて起用されており、すでに「夏の風物詩」のような存在となりつつあります。
当初は“運動が苦手そうなキャラ”として見られていた彼女ですが、2024年に出演した『ロンドンハーツ 女性芸能人スポーツテスト2024』では、まさかの総合4位という好成績をマーク。
50m走や反復横跳びといった競技でも、しなやかで軽やかな動きを見せており、その実力に驚かされた視聴者も多かったようです。
「華奢に見えるけど芯が強いタイプ」という声もあり、見た目とのギャップが逆に魅力を引き立てています。
“運動オンチ”のイメージを覆す活躍ぶり
これまでの“ふわっとした不思議キャラ”という印象とは裏腹に、今回の始球式やテレビ番組での姿を通して、「実は運動もできる人だったんだ」とイメージを一新したファンも少なくありません。
SNS上でも「ロンドンハーツ見てから、あのちゃんの運動神経に一目置いてる」「始球式での姿を見て、もう“運動オンチ”なんて呼べない」といったコメントが相次ぎました。
本人の天然な雰囲気と、結果として見せる高いポテンシャル。そのギャップこそが、あのちゃんの唯一無二の魅力なのでしょう。
「夏といえばあのちゃん」化が進む球場イベント
このような“意外性”と“安心感”を兼ね備えた存在として、球団側も「夏の始球式=あのちゃん」と位置付けている様子です。
実際、過去の2回も含めて、彼女が登場した日のスタジアムは例年よりも若い女性ファンの姿が多く見られ、ファミリー層やライト層の集客にも大きく貢献してきました。
今年の投球後には、スタジアム内であのちゃん仕様のグッズを手に取る観客の姿も多く、「あのちゃんの日は特別感がある」との声も。
夏の野球観戦に、あのちゃんの存在が華を添える恒例行事として定着しつつあります。
3.始球式だけじゃない!多才な活躍ぶり
音楽:武道館公演決定など勢い止まらぬアーティスト活動

あのちゃんといえば、その独特な世界観と感情を込めた歌声でも注目を集めています。
2024年には念願の日本武道館公演「呪いをかけて、まぼろしをといて。」が発表され、ファンの間では歓喜の声が上がりました。
SNSでは「武道館に“あのワールド”が広がるのが楽しみすぎる!」といった投稿も見られ、音楽面での注目度も年々上昇中。
これまでにリリースされた楽曲は、日常に潜む孤独や不安、ふとした幸福感などを丁寧に描いた詞が特徴で、若年層を中心に多くの共感を呼んでいます。
ライブではただ歌うだけでなく、照明や映像演出にもこだわりが見え、視覚的にも“没入できる空間”を作り出しているのが印象的です。
演技:狂気的な役からアニメ声まで幅広い演技力
俳優としての活動も着実に広がりを見せているあのちゃん。
今年2月に放送されたドラマ『トーキョーカモフラージュアワー』では、抑圧された感情が爆発する“殺意を抱く女”という難役を演じ、見る者の心をざわつかせました。
一方で、7月放送の『海老だって鯛が釣りたい』では、小エビ役としてコミカルでキュートなアニメ声を披露し、まったく異なる顔を見せています。
まさに“振れ幅の広さ”が持ち味。演技経験はまだ浅いながらも、その柔軟さと感性は、業界内でも「将来が楽しみ」と高く評価されているとのことです。
ジャンルを問わず、あのちゃんにしかできない表現で、新しい役柄にも果敢に挑戦している姿が印象的です。
CM・テレビ:12社契約&年間279本のメディア露出
さらに、あのちゃんの勢いはテレビとCMでも顕著です。2025年現在、なんと12社のCMに出演。
なかでも、日本コカ・コーラ『コチる放課後アンセム「レストラン」篇』では、現実とファンタジーが入り混じるような独特の世界観を見事に体現。また、ミツカンの『いいこと酢 大人のソース篇』では、普段のゆるいイメージを覆すような、大人びたドレッシースタイルで視聴者を驚かせました。
2024年のテレビ出演本数は実に279本。バラエティ、音楽番組、ドラマとジャンルを問わず活躍し、「テレビで見ない日はない」とまで言われる存在に。
圧倒的な露出量を支えるのは、飾らない人柄と、場に応じて空気を変える“変幻自在さ”にあるのかもしれません。
まとめ
始球式で見せた華麗な足上げフォームとノーバン投球が話題を呼び、観客もSNSも大いに盛り上がったあのちゃん。だが彼女の魅力は、それだけにとどまりません。
3年連続で夏のマウンドに立ち続けていることからも分かるように、もはや“あのちゃん=夏の顔”という印象が定着しつつあります。
その背景には、意外なまでの運動能力やプロ意識の高さ、そして何よりもファンを楽しませようというサービス精神があるのでしょう。
さらに音楽、演技、CMと、多方面での活躍ぶりも見逃せません。
日本武道館での単独公演や、狂気と可愛さを行き来する振れ幅の広い演技、年間279本というテレビ出演本数。今や“ただの人気者”ではなく、確かな実力を伴った“表現者”として、芸能界にしっかりとその足跡を残し始めています。
夏のスタジアムに響いた歓声は、あのちゃんの成長と変化に対する称賛そのものでした。
これからも彼女は、私たちの想像を軽やかに飛び越えながら、驚きと感動を届けてくれることでしょう。
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