かまいたち山内“エレベーター投稿”再炎上とは?神戸刺殺事件との関連とYouTubeコメント欄閉鎖の理由

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お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが、過去にSNSへ投稿した“エレベーターに関する発言”をめぐって再び炎上しています。

きっかけは、2025年8月に神戸市で発生した衝撃的な「エレベーター内刺殺事件」。

この事件報道を受けて、2011年の山内さんの旧Twitter(現X)投稿が再注目され、YouTubeチャンネルのコメント欄が突如閉鎖される事態にまで発展しました。

本記事では、

  • 山内さんの過去投稿と炎上の経緯
  • 神戸の事件との関連
  • YouTubeチャンネルに起きた異変と今後の注目点

をわかりやすくまとめます。

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目次

はじめに

かまいたちの動画コメント欄が閉鎖された背景

お笑いコンビ・かまいたちの公式YouTubeチャンネルに異変が起きました。
8月26日に公開された動画は、山内健司さんが老眼対策のために眼鏡店を訪れ、店主とやり取りをしながら眼鏡を選ぶという和やかな内容でした。

店主がときどき山内さんの名前を「山口」と言い間違える場面では、相方の濱家隆一さんが「ホンマに俺らのこと好きなん?」とツッコミを入れて、笑いを誘っていました。

ファンにとってはほほえましいやり取りだったはずの動画ですが、公開と同時にコメント欄が閉じられており、視聴者は感想を残せない状態になっています。

SNS上では「なぜコメントできないのか?」と驚きや疑問の声が多く上がりました。

事件との関連で再注目される過去投稿

この異例の対応の背景には、8月20日に神戸市で起きた「エレベーター内刺殺事件」が関係しているとされています。

容疑者が女性を長時間尾行し、同じエレベーターに乗り込んで犯行に及んだという衝撃的な事件で、世間は大きな不安と怒りを抱きました。

これに関連して、山内さんが2011年に旧Twitter(現X)へ投稿した「エレベーターに関する体験談」が再び注目を浴びています。

当時から「女性の恐怖心を軽視している」と批判された内容であり、14年経った今も削除されていないことが再炎上の要因となっています。

こうした状況を受け、YouTubeチャンネル側がリスク回避のためコメント欄を閉鎖したのではないかと見られているのです。

1.山内健司の過去投稿と炎上の経緯

2011年の旧Twitterでの“エレベーター投稿”

山内健司さんが初めて批判を浴びたのは、2011年に旧Twitter(現X)へ投稿したエピソードでした。

ある深夜、自宅マンションで女性と一緒にエレベーターを待っていた際、女性から「お先にどうぞ」と譲られ、一人で乗ることになった体験をつぶやいたのです。

その際に《レイプされる思われたんかなぁ》《上にあがって、また一階に降りてきたエレベーターに僕がまだ乗ってたらどんな顔したんやろなぁ》と記した内容は、多くの人に不快感を与えました。

特に女性の立場に立てば、夜のエレベーターは恐怖を感じやすい場面であり、冗談にすべきではないとの声が相次いだのです。当時からネット上で「軽率すぎる発言」として炎上しました。

番組内での再発言と批判の拡大

その後、山内さんは2022年にテレビ番組内でも同じエピソードを紹介しました。

お笑い的に語ったつもりだったのかもしれませんが、視聴者からは「笑えない話をなぜテレビで持ち出したのか」と強い批判が寄せられました。

特にSNSでは「過去に炎上した話をなぜ蒸し返すのか」という疑問が拡散し、二度目の炎上に発展しました。

番組を見た女性視聴者からは「自分が同じ状況になったらと思うと怖い」といったリアルな声もあり、過去の発言が再び注目を浴びる形になったのです。

Xの投稿では「僕がまだ乗ってたらどんな顔したんやろなぁ」と言ってるけど、番組では「実際に乗って降りた」と話を膨らましてる?

このときはネタのつもりでも、実際に事件が起こると笑えないね

投稿を削除しないことによる延焼

さらに問題を大きくしているのが、山内さんがこの投稿を現在も削除していない点です。

14年前の発言とはいえ、事件をきっかけに再び検索され、当時の投稿がそのまま拡散されています。そのため「反省していないのではないか」「なぜ放置しているのか」といった批判が再燃しました。

SNSでは投稿に対して直接リプライする人も多く、山内さんのアカウントに否定的なコメントが殺到している状況です。

結果として、過去の発言が何度も「延焼」する形となり、今回のYouTubeチャンネルのコメント欄閉鎖につながったのではないかと見られています。

2.神戸エレベーター刺殺事件との関連

事件の概要と世間への衝撃

2025年8月20日に神戸市で発生した「エレベーター内刺殺事件」は、日本中に大きな衝撃を与えました。

被害に遭ったのはマンションに住む女性で、容疑者の男は長時間にわたり尾行を続け、オートロックをすり抜けて同じエレベーターに乗り込み犯行に及んだとされています。

犯行の残虐さや計画性が報じられると、SNSやニュース番組では「防ぎようがない恐怖」「自分の身近でも起こり得る事件」といった声が相次ぎました。

女性にとって夜のエレベーターや暗がりはもともと警戒を強いられる場所であり、この事件はその不安を現実のものとした点で、多くの人々の心に強いインパクトを残しました。

容疑者の行動と報道内容

報道によれば、容疑者は事件の直前にも別のマンションで同様に女性を尾行し、オートロックを突破していたとみられています。

つまり今回の事件は突発的ではなく、以前から類似の行動を繰り返していた可能性が高いのです。

このニュースは防犯カメラ映像や住民の証言とともに広く報じられ、社会的な関心が一層高まりました。

特に「なぜ再犯を防げなかったのか」という問題提起が強くなされ、警察の対応やマンションのセキュリティ体制にまで議論が広がっています。

過去投稿が再炎上した理由

この事件の報道が重なる中で、山内健司さんが2011年に旧Twitterに投稿した「エレベーター体験談」が再び拡散されました。

女性の恐怖心を軽く扱うような内容が、実際の凶悪事件と重なったことで「現実の被害者の恐怖とリンクしてしまう」と批判が再燃したのです。

しかもその投稿は現在も削除されておらず、SNSではスクリーンショットや引用が飛び交い、数多くのリプライが殺到しました。

結果として、山内さんの過去発言と今回の事件が結び付けられ、炎上が加速することになったのです。

3.YouTubeチャンネルへの影響と憶測

コメント欄閉鎖の背景にある要因

今回の炎上とほぼ同じタイミングで、かまいたちの公式YouTubeチャンネルではコメント欄が閉鎖されました。ファンが楽しみにしていた動画にもかかわらず感想を書き込めない状況に、視聴者からは「なぜ?」という声が相次ぎました。

閉鎖の理由として有力視されているのが、過去の炎上発言が再び掘り返され、動画のコメント欄に批判が集中することを避けるためだとされています。

これまで人気芸人として安定していたかまいたちのチャンネルに、突然こうした制限が加えられたこと自体、異例の対応と言えるでしょう。

批判コメントやリスク回避の可能性

一部では、今回の動画に登場した眼鏡店の店主に対する批判的なコメントも散見されたと報じられています。

店主が山内さんの名前を言い間違える場面があり、それを揶揄する書き込みが出始めていたのです。制作側としては店主や店舗への誹謗中傷を防ぐため、コメント欄を早めに閉じた可能性も考えられます。

つまり、単に山内さんの過去発言に対する延焼を恐れただけでなく、動画に関わった第三者を守るためのリスク回避だったのかもしれません。

YouTube上では、一度炎上が起きると出演者や関係者にも矛先が向けられることが多いため、予防策として理解できる部分もあります。

今後の説明や対応が注目される点

しかし、ファンの間では「理由をはっきり説明してほしい」という声も根強くあります。

動画のコメント欄が閉じられたままでは、視聴者が安心して交流できる場が失われてしまうからです。

山内さん自身が過去の投稿についてどう考えているのか、今後説明があるのかどうかが注目されています。

また、かまいたちのYouTubeチャンネルは登録者数が多く、テレビとは違ったファンとの接点になっているため、その運営方針にも関心が集まっています。

芸人としての活動だけでなく、デジタルメディアでの振る舞い方が問われる時代に突入していることを示す一件と言えるでしょう。

まとめ

かまいたち・山内健司さんの過去投稿が、神戸での衝撃的なエレベーター刺殺事件と重なったことで再び批判の的となり、YouTubeチャンネルのコメント欄閉鎖という異例の事態にまで発展しました。

2011年の軽率なつぶやきが14年経った今も消されず残っていること、そしてその内容が事件の被害者の恐怖とリンクしてしまったことが、炎上の火種を絶やさない要因となっています。

さらに、2022年に番組で再び取り上げたことも「なぜ蒸し返すのか」と批判を広げるきっかけになりました。

山内さんがあえて投稿を削除していないのは、「芸人として炎上も織り込み済み」という姿勢の表れにも見えます。

削除することで「自分でも問題だと認めた」と受け取られるリスクを避けたのかもしれません。

しかし、今回のように現実の事件と重なると、その“強気のスタンス”は一気に「無神経さ」として批判される危険性が高まります。

YouTubeコメント欄の閉鎖には、山内さん本人への批判を避ける狙いだけでなく、動画に登場した眼鏡店の店主や関係者への誹謗中傷を防ぐ意図もあったと推測されています。

とはいえ、ファンの間では「説明がないままの制限」に不安や不満の声も強く、今後、山内さんや運営側がどのように対応するかが注目されます。

今回の出来事は、芸人としての言動が過去の記録として長く残り、社会情勢や事件と結び付けられて再評価される時代にあることを浮き彫りにしました。

デジタル社会における発言の責任や、炎上リスクとどう向き合うのかが改めて問われています。

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