萩原利久が語る!ドラマ『殺した夫が帰ってきました』の見どころと演技の裏側

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7月4日(金)より放送がスタートした連続ドラマW-30『殺した夫が帰ってきました』。

死んだはずの夫が目の前に現れ、謎の多いストーリーが展開する本作。

今回は、夫役を演じる萩原利久さんにインタビュー!ドラマの見どころから、演技に込めた思い、さらには大好きなスポーツへの愛情まで、たっぷりと語っていただきました。

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目次

はじめに

ドラマ『殺した夫が帰ってきました』とは?

『殺した夫が帰ってきました』は、WOWOWで放送される全6話の連続ドラマで、衝撃的なタイトルからも分かる通り、サスペンスとミステリーが交錯する物語です。

原作は桜井美奈の小説『殺した夫が帰ってきました』で、DV夫を殺した妻が再びその夫と向き合うという恐ろしい運命を描いています。

ヒロインである茉菜は、日常的に暴力を振るう夫を殺害し、穏やかな生活を取り戻すことができましたが、そんな彼女の元に記憶を失った夫が現れることで物語が動き出します。

どこまでが愛で、どこからが罪なのか。緊迫したサスペンスが展開されます。

登場人物と主演キャスト紹介

このドラマには強烈なキャラクターが登場します。主人公の茉菜役を演じるのは、山下美月さん。

彼女は本作で初主演を果たし、苦悩と葛藤を抱えたヒロインを演じます。

茉菜が抱える秘密とそれに対する恐れをどのように表現していくのか、注目が集まります。

さらに、殺されたはずの夫を演じるのは萩原利久さん。

彼は記憶を失った夫を演じることで、視聴者を驚かせる演技を見せてくれることでしょう。

その他にも、田鍋梨々花さんや土居志央梨さんなど、豪華なキャストが揃っています。それぞれのキャラクターが物語にどんな影響を与えるのか、彼らの演技にもご注目ください。

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1.ドラマの見どころ

妻と夫の不穏な関係

『殺した夫が帰ってきました』では、何よりも最初に注目すべきは、主人公茉菜と彼女の夫との関係です。

物語の冒頭で、茉菜は日常的に暴力を振るう夫を手にかけ、心の底から平穏な生活を望んでいます。

しかし、その後、殺したはずの夫が記憶を失った状態で帰ってくるという衝撃的な展開が待っています。

彼女の心情の変化や、過去の罪に対する恐れが、観る者に強烈な印象を与えます。

二人の間に残る複雑な感情が物語を大きく動かし、どんな結末が待っているのか、視聴者を引き込んで離しません。

ミステリーとサスペンスの要素

本作は、サスペンスとミステリーの要素が絶妙に組み合わさったドラマです。茉菜が抱える秘密や、突然帰ってきた夫の記憶喪失という状況が、次第に謎を深めていきます。

視聴者は、なぜ夫が生きていたのか、そして彼が記憶を失った理由について、少しずつ明かされる情報から推理を働かせながら物語を追いかけることができるでしょう。

加えて、茉菜の過去が明らかになるにつれて、彼女が抱えてきた痛みと罪が絡み合い、ストーリーの緊張感が増していきます。

予測不可能な展開と緊迫感のあるシーンが、このドラマの大きな魅力の一つです。

山下美月の初主演に注目

山下美月さんが初主演を務める本作では、彼女の演技が光ります。

茉菜というキャラクターは、過去の罪に悩みつつも、未来に希望を持とうとする強さを持つ人物です。

山下さんは、その複雑な感情を見事に表現しており、視聴者に彼女の葛藤をしっかりと伝えます。

茉菜の心の中で揺れ動く愛と罪、そして罪を背負って生きる苦しみが、山下さんの演技を通じてリアルに描かれています。

彼女の表現力により、茉菜のキャラクターはただのヒロインにとどまらず、観る者の心に深く残る存在となっています。

2.ストーリーの核心

殺したはずの夫が帰ってきた理由

『殺した夫が帰ってきました』のストーリーが最も注目されるのは、何と言っても「殺したはずの夫がなぜ帰ってきたのか?」という謎です。

物語は、茉菜がDVを振るう夫を手にかけ、平穏な生活を手に入れるところから始まります。

しかし、そんな茉菜の生活に突如として現れたのは、記憶を失った夫。彼は茉菜を再び傷つけることなく、奇妙な共同生活を始めることになります。

この展開は視聴者にとって衝撃的であり、夫がどうして生きていたのか、そして何故記憶を失っているのかを探り続けることになります。

徐々に解き明かされる真実が物語を一層深みのあるものにしています。

平穏な日々からの再びの激動

茉菜は、夫を殺し、長らく待ち望んだ平穏な日々を手に入れたかのように思えました。

しかし、突如として現れた記憶を失った夫との共同生活が、彼女にとって新たな激動をもたらします。最初は戸惑いと恐怖に包まれる茉菜ですが、夫と共に過ごす中でかつて知らなかった温かな一面に触れていきます。

平穏な生活を望んでいた茉菜にとって、再び立ち向かうべき試練が訪れることになります。

心の中での葛藤が次第に深まり、再び暴力に悩まされることはないのか、夫との関係はどうなるのか、物語はどんどんその謎を深めていきます。

明かされる衝撃的な真実

物語の終盤に向けて、茉菜と彼女の夫に隠された衝撃的な真実が明らかになります。夫がなぜ生きていたのか、記憶を失っていた理由が明かされるその時、視聴者は思いもよらぬ展開に驚愕することになります。

真実が明らかになることで、茉菜の抱えていた過去の重みや罪、そして彼女が本当の意味で求めていた「愛」とは何だったのかが浮き彫りにされます。この衝撃的な真実が、ドラマの最も大きな見どころであり、観る者を一層ドラマの世界に引き込む要素となります。

3.キャストと演技の魅力

山下美月のヒロイン像

山下美月

『殺した夫が帰ってきました』で山下美月さんが演じる茉菜は、ただのヒロインにとどまらず、観る者に強い印象を残す人物です。

茉菜は、DVを受けていた過去とその痛みを背負いながらも、平穏を手に入れようとする姿が描かれています。

山下さんは、彼女の葛藤と心の揺れを見事に表現しており、その演技は圧巻です。

特に、過去の罪と愛に苦しみながらも前に進もうとする茉菜の内面を細やかに演じ分けており、視聴者は彼女の心情に深く共感することができるでしょう。

山下美月さんが持つ清潔感と強さを兼ね備えたヒロイン像が、このドラマをさらに引き立てています。

萩原利久の謎多き“夫”役

萩原利久

一方、萩原利久さんが演じる夫・拓也もまた、物語の中で重要な役割を果たします。

彼は記憶を失った状態で帰ってきますが、その謎めいた存在感が物語に緊張感をもたらします。

拓也が茉菜に対してどんな感情を抱き、彼女との関係がどう変化していくのか、視聴者は彼の演技に注目せずにはいられません。

萩原さんは、記憶喪失による戸惑いや、茉菜との再会における感情の変化を絶妙に演じ、視聴者に深い印象を与えます。

その演技力によって、拓也というキャラクターが単なるミステリアスな人物以上の深みを持ち、物語に必要不可欠な存在となっています。

その他のキャストの見どころ

もちろん、ドラマには他にも個性的で魅力的なキャラクターが登場します。

田鍋梨々花さん、土居志央梨さん、櫻井佑樹さんなど、豪華なキャストが物語を彩ります。

それぞれのキャラクターが物語にどのような影響を与えるのか、彼らの演技も見逃せません。

特に、茉菜の周りの人物たちは、彼女の心の支えとなったり、時に対立したりする重要な役割を果たします。

そのため、サブキャラクターたちがどのように物語を盛り上げるのかにも注目が集まります。全体的に、登場人物一人ひとりが物語に深みを与え、視聴者を引き込む要素となっている点が魅力的です。

萩原利久が語る!ドラマ『殺した夫が帰ってきました』の見どころと演技の裏側

萩原利久さんがどんな思いでこの役に取り組んでいるのか、そして個人的な趣味についてもインタビューで語っています。

ドラマの見どころ

萩原さんが語るように、『殺した夫が帰ってきました』の見どころは、ネタバレを避けつつ伝えるのが本当に難しいです!

物語が進むにつれて、次々と伏線が明かされ、緻密に重なり合うストーリーが展開されます。

その中でも、タイトルにある「殺した夫が帰ってきた」という衝撃的な展開から物語は始まりますが、ホラーではないので安心してください!ホラーが苦手な方でも十分楽しめる内容になっているとのことです。

台本を読んだときの感想

台本を読んだ時、萩原さんは「止まらない感じ」を感じたそうです。

原作小説もすぐに読み終わってしまうほどの衝撃展開が待っており、それが台本にも見事に込められているとのこと。確かに、その“止まらない感じ”は観る者を引き込むドラマに違いありません。

和希役の演技について

萩原さんが演じる和希は、非常に謎めいたキャラクターで、その「怪しさ」を隠さずに演じることが大事だと語っています。

記憶を失った夫という複雑な役どころですが、和希が「怪しい」と感じる部分を巧みに表現しています。演じる側としては、ミステリー要素の中で“怪しい男”をどのように魅力的に見せるかが一つのポイントですね。

山下美月さんとの共演

また、山下美月さんとはこれで3度目の共演だそうです。

初共演から6年、萩原さんは山下さんとの共演を楽しんでいる様子が伝わってきます。

お互いに手探りだった初共演の頃と違い、今ではしっかりと信頼し合い、演技の相談も気軽にできる関係にあるようです。

まとめ

『殺した夫が帰ってきました』は、サスペンスとミステリーが巧妙に絡み合ったドラマで、視聴者を引き込む魅力的なストーリーと深みのあるキャラクターたちが特徴です。

山下美月さんと萩原利久さんが演じる茉菜と夫・拓也の複雑な関係は、視聴者の心を揺さぶり、彼らの演技は物語に深い感情を与えています。

加えて、サブキャラクターたちも物語を豊かにし、各人の役割が物語を一層引き立てています。

驚愕の真実が明かされる最後まで目が離せないこのドラマは、心に残る印象的な作品となることでしょう。

物語のミステリーとサスペンスの要素を楽しみながら、登場人物たちの心の変化や成長を見守ることができるこのドラマは、ぜひチェックしておきたい一作です。

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