ついに最終回を迎えたドラマ『40までにしたい10のこと』。
十条雀(風間俊介)と田中慶司(庄司浩平)の関係は、最後まで視聴者の心を揺さぶる展開となりました。
ラストでは切ないすれ違いと、慶司のまっすぐな告白、そして雀の涙が印象的に描かれ、多くの視聴者がSNSで感動や共感の声を寄せています。
本記事では、最終回のあらすじを振り返りつつ、SNSに寄せられたリアルな感想や視聴者の反応をまとめました。
ドラマ『40までにしたい10のこと』あらすじ

『40までにしたい10のこと』は、マミタ氏の同名BL漫画を原作とした年の差オフィスラブドラマです。
主人公は 十条雀(じゅうじょう すずめ)(演:風間俊介)。10年以上恋人はおらず、仕事と家の往復の日々を送っている40歳目前の会社員。40歳の誕生日まであと3ヶ月となったある時、雀は “40までにしたい10のことリスト” を自分の中で作成します。
そのリストには、「タコパをする」「服の趣味を変える」「恋人を作る」など、日常的だけど彼の人生に少し彩りを与えたい願いが並びます。
ある日、そのリストが偶然部下の 田中慶司(庄司浩平)に見られてしまい、これをきっかけに二人の関係が動き始めます。慶司は雀に密かに思いを寄せており、そのリストが雀の本心を垣間見るものであったことに気づきます。
雀は最初、自分の「リスト」は秘密にしておきたかったものだったため、見られて慌てますが、その後慶司との交流を通じて、自分の殻を少しずつ破っていくようになります。
仕事場でのやりとり、飲み会、些細な出来事……慶司との距離が徐々に縮まる一方で、雀の中には過去の経験や年齢、恋愛に対する不安・臆病さがあり、しばしば葛藤が生まれます。
物語の中盤から後半にかけて、慶司の誠実さ、自分の気持ちを隠さない姿勢、雀の心の揺れなどが描かれ、二人が“恋人未満”の関係を超えて“恋人”になろうとする道へ向かっていきます。
最終話に向けて、雀はリストの項目をひとつひとつ試していき、それが自分自身の変化と慶司との関係性を深めるきっかけとなっていきます。
最終話 「誕生日を恋人と過ごす」あらすじ

物語はいよいよクライマックスへ。
リストの期限、すなわち雀(風間俊介)の40歳の誕生日まで残された時間はあと1日。
慶司(庄司浩平)に対してそっけない態度をとり、意識的に距離を取り続ける雀。そして迎えた誕生日当日のクリスマス・イブ。
リストを削除しようとした瞬間、雀の胸にこみ上げたのは、慶司への溢れる想いだった。
もう一度ちゃんと向き合いたいと願うふたりの恋の行方は―?そして、リストは達成できるのか。大人の恋の物語がついにフィナーレへ!
雀は慶司に思いをぶつけて二人は人目も構わず抱き合う。
雀の部屋で二人はクリスマスケーキに見立てたショートケーキを吹き消します。
「願い事は?」と聞く慶司に、雀は「俺の恋人になってください」と愛の告白!!
熱いキスを交わし、初めての夜を迎える・・・
ドラマ『40までにしたい10のこと』最終回あらすじとSNSの感想まとめ
はじめに
ついに最終回を迎えたドラマ『40までにしたい10のこと』。
十条雀(風間俊介)と田中慶司(庄司浩平)の関係は、最後まで視聴者の心を揺さぶる展開となりました。
ラストでは切ないすれ違いと慶司のまっすぐな告白、そして雀の涙が印象的に描かれ、多くの視聴者がSNSで感動や共感の声を寄せています。
本記事では、最終回のあらすじを振り返りつつ、SNSに寄せられたリアルな感想や視聴者の反応をまとめました。
最終回あらすじ
物語はクライマックスへ。
雀は慶司を拒絶し、駅で「会社以外ではもう会わない」と突き放します。翌朝の職場でもそっけない態度をとり、二人の関係は冷え込んでしまいました。
それでも慶司は諦めません。雀の部屋を訪ね、「リストはまだ終わっていませんよね。ちゃんと話したいんです」と告げます。
「初めて先を望める人を好きになれた」「後悔したくない」という慶司の言葉は、胸を打つものでした。
しかし雀は、自分が慶司の未来を壊してしまうことを恐れ、「ここまでにしよう」と別れを決意。
最後に、ひとり残された雀がカップラーメンをすすりながら涙を流すシーンは、視聴者に深い余韻を残しました。
視聴者のSNS反応
放送直後、SNSには多くの感想が投稿されました。
切なさと報われる喜びが入り混じった声が印象的です。
「慶司くんが『何かあったらその時は一緒に考えましょう』って言って、雀さんも『一緒に』って言った瞬間、2人の明るい未来が見えて泣いた」
ー machiko.hana-chirusato❁ さん「やっとやっと報われた。幸せで終わってよかったぁ♡」
ー ゆ:-) さん「終わってしまった。涙とまらん。」
ー えり さん「『俺はおまえを連れて帰りたい!』『見られたっていい!何を言われたっていい!』 やっと想いが通じ合った♡ 見てるこっちまで幸せになりました」
ー めめ さん「千疋屋パフェで終わるの大正解。実写でここまで原作の解像度高いの素晴らしかった」
ー あざみ さん「雀さんと慶司が幸せになって良かった」
ー えみるん♬ さん「最終回本当に本当にありがとうございました。最高でした✨ 何度も繰り返し見たい、大事な思い出の作品になりました」
ー ゆき さん「リストを消すと同時に思い出が逆再生になるシーンほんと凄かった… 今までの楽しい思い出をなかったことにしようとしてるのめちゃ辛かった」
ー MASATO さん
最終回は、単なるハッピーエンドではなく“すれ違いと切なさ”を描いた結末でした。
「リストを消すかどうか」という象徴的なモチーフが、雀の葛藤を際立たせ、慶司との関係の重みを浮き彫りにしています。
SNSでは「続編を望む声」や「この結末だからこそ心に残る」という意見が多く、視聴者の間で熱い議論を呼びました。
余韻の残るラストに賛否が分かれつつも、間違いなく“記憶に残る最終回”となったといえるでしょう。
まとめ
最終回は、単なるハッピーエンドではなく“すれ違いと切なさ”を描いた結末でした。
「リストを消すかどうか」という象徴的なモチーフが、雀の葛藤を際立たせ、慶司との関係の重みを浮き彫りにしています。
SNSでは「続編を望む声」や「この結末だからこそ心に残る」という意見も多く、視聴者の間で熱い議論を呼びました。
余韻の残るラストに賛否が分かれつつも、間違いなく“記憶に残る最終回”になったといえるでしょう。
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