高田馬場での刺殺事件 被害者は「ふあっち」配信者の最上あい

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日中、路上で女性が刺殺されるというショッキングな事件が起こりました。

女性は動画配信中で、動画は瞬く間に拡散され、被害者が「ふわっち」配信者の最上あいさんだと分かりました。

犯人の男性は、最上さんに多額の投げ銭をしていたが、ブロックされたことを逆恨みしたとの情報もあります。

刺殺事件の概要と最上あいさんについて紹介します。

追記:「最上あい」をネットで検索すると、同名の声優さんがヒットしたため掲載していましたが、別人と判明したため削除しました。他サイトでも同様の事例が見られますが、今回の事件とは無関係とのことです。亡くなった被害者へお悔やみ申し上げるとともに、謹んで訂正しお詫び申し上げます。

声優事務所のカレイドスコープ(東京都目黒区)は3月11日、同日に東京都新宿区高田馬場で起きた殺傷事件と、所属声優の最上あいさんの関係を巡り声明を出した。SNSなどで被害者が、同事務所に所属する最上さんとする情報が広がっているが、同社は「誤解」「本人の安否確認もできており、事件とは一切関係ない」と否定した。

メディアニュースより
目次

高田馬場路上刺殺事件

11日午前9時50分頃、東京都新宿区高田馬場の路上で、女性が男に刃物で刺されたと110番があった。警視庁戸塚署員が駆けつけたところ、20歳代の女性が頭部や首、胸などを刃物で刺されて倒れており、心肺停止の状態で病院に搬送されたが、約1時間20分後に死亡が確認された。

読売新聞オンラインより

現場にいた40歳代の男性が殺人未遂容疑で現行犯逮捕されました。

現場からは凶器とみられる血の付いたサバイバルナイフ(刃渡り13センチ)が押収されました。男は別のナイフも所持していたもようです。

女性は1人で路上を歩きながら動画配信中に、男にいきなり横から刺されたと見ています。

女性は搬送先の病院で死亡が確認され、容疑を殺人に切り替えて詳しい経緯を調べています。

容疑者の男性は栃木県小山市の高野健一容疑者(42)です。

被害者は「ふわっち」の人気配信者・最上あいさん

情報によると、女性はライブ配信アプリ「ふわっち」で活動している配信者の最上あいさん

本名は佐藤愛里さん、22歳と判明しました。

 警視庁幹部によると、男は女性を刺したことを認めていますが、女性とトラブルがあったが「殺そうとはおもわなかった」と供述しているそうです。

事件にあった時、最上さんはリアルタイム配信中でした。

https://twitter.com/livers_world/status/1899318516635115989

犯人の男は、最上あいさんのファンで高額の投げ銭をしたのにブロックされたのを恨んでとの見方が出ているようです。

高野容疑者は「被害者に200万円以上を貸しているが返してもらえない状態が続いた」と供述しています。

配信を通じて知った佐藤さんの勤めている店に通うようになって顔見知りになったようです。借金の経緯は明らかになっていませんが、約250万を貸していたが返済されず、ふわっちもブロックされてしまい、佐藤さんに会うためにライブ配信の予告を見て現場に向かったようです。

しかし突然に背後から犯行に及んでいるため、話し合いよりも恨みが募った犯行に思えます。

ネットでは、佐藤さんが高野容疑者に対し軽く見て、返す気のない借金をしていたのではないかとの憶測も流れているようです。

いづれにしても犯行を犯した方が悪く罰せられ、失った命は戻りません。

リアルタイムでプライバシーを晒す危険性と、もっと別の解決法がなかったのか悔やまれます。

最上あいとは?

「最上あい」名義で動画配信している彼女の画像を探すとこちらが出てきます。

「ふわっち」で活動している最上あいさんの画像と思われます。

リアルタイム動画配信の危険性

「ふわっち」は株式会社A Inc.が運営しているライブ配信アプリです。

スマホだけで誰でも無料で始めることができるのでライバー(配信者)も多く、20代後半~40代と比較的年齢層は高めです。

年齢層が高めのため、規則はありますが、飲酒・喫煙をしながらの配信も可能で自由度が高いサービスです。

ランキング制度があり、ランクインされた人は、順位に応じてふわっちポイントが貰え、ふわっちポイントは1ポイント1円で換金できます。

しかし、ふわっちで収入を得るには、視聴者から投げ銭をしてもらはなければ多く稼ぐことは出来ません。

ライバーの殆どがアマチュアですが、ランキング上位に入ると、知名度が上がり多く稼げる可能性もあります。

月100万ほど稼いでいる人もいるということですが、それなりの努力は必要です。

ですが、ライブ配信を始めれば誰でも簡単に稼げるというわけではなく、努力が必要になります。

SNS等で告知やアピールをしたり、なにより多くのリスナーとコミュニケーションをとり、大事にすることが重要です。

しかし、ふわっちに限りませんが、アクセスや投げ銭を得るために迷惑行為を行ったり、過激な配信を行うことも問題視されています。

今回の悲劇のように、リアル配信でストーカー被害を受けたり、意図せぬ恨みを買ってしまうこともある危険が潜んでしますね。

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