≠MEリリイベ中止!!アイドル最前管理集団の計画的犯行か?

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指原莉乃プロデュースのアイドルグループ≠ME 10thシングル『モブノデレラ/神様の言うとーり!』発売記念スペシャルリリースイベントが突如中止になりました。

新曲リリースイベントとして多くの人出が予想されまさしたが、X等の情報によると、「最前管理集団レオ」の組織的な犯行ではないかとの疑いも出ているそうです。

中止の理由など詳細を紹介します。

目次

#ME 10thシングルリリースイベント

≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュース、12人組女性アイドルグループ。所属事務所は代々木アニメーション学院。所属レーベルはキングレコード。愛称は「ノイミー」です。


4月29日に開催を予定していたのは、10thシングル『モブノデレラ/神様の言うとーり!』発売記念スペシャルリリースイベントを埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで開催。

そのための会場準備などを行っていました。

イベント中止の理由は?

今回のイベント中止になった理由は、アイドルフループのファンによる「最前管理」によるものと思われます。

アイドルの最前管理は、公式ルールではなくアイドルのファンによる暗黙のルールとして行われ、これまでにも問題視されてきました。

今回、騒動になる前からファン同士のいざこざがあったとのことですが、会場スタッフに対する暴力行為にまで発展し、警察が介入する事態となったとのことです。

運営関係者の話では、当日、参加者同士のトラブルやクレームが多発しており、スタッフは対応に追われていたそうです。

そのため手薄になったCD販売のテントに20数人が一気に押し寄せ優先入場券を奪って走り去った。体が接触するトラブルがあり軽症を負ったスタッフもいたとのこと。

並んでいたファンの中には割り込んだ人々を止めようとしていた人もいたそうです。

奪われた優先入場券が使用された場合、メンバーやファンに危害が加えられる恐れがあるとして、主催者はイベントの中止を決定しました。

計画的犯行の可能性

Xに、「西山レオと見られる人物が乱闘騒ぎを起こす人を募集していた」など、「最前管理集団レオ」がイベントを中止に追い込むことを目的とした計画的犯行との見方も出ているようです。

イベント関係者によると、前日の28日に「伝説の乱闘があるかも。乱闘したい人、見たい人来てください」とレイクタウンへの来場を呼びかけるSNS投稿があったという。レコード会社関係者は「その投稿と今回のトラブルの関係性は分かりませんが、最近、地下アイドルのライブやイベントの邪魔をする“壊し屋”の存在が問題視され、警戒している」と話す。この日も、スタッフが少なくなったテントを複数人が襲撃しており、計画的犯行の可能性がある。

スポニチより

イベントについては会場費や人件費など多額の費用がかかっていたと思われますし、なにより楽しみしていたファン、特に遠方から参加予定していた方にとっても経済的、精神的損害を被ることとなりました。

アイドルイベントに対する今後のあり方も考えなければならないですね。

なお≠MEは、当日中止になったイベントに代わり、公式YouTubeチャンネルで午後8時から生配信を行いました。

 生配信にはメンバー全員が登場。冒頭でリーダーの蟹沢萌子がイベントの中止に言及し、「残念ながら中止ということで、それでも私たちのために会いに来てくださった皆さんありがとうございます。急きょ生配信をさせていただきます。皆さん見えてますか?」と呼びかけた。

 生配信にはファン約1万人が集結。プロデュースを担う指原も「みんながんばれー!!!!!」とコメントし、メンバーは「指原さん!」と大喜びだった。

スポニチより

公式の案内

本日開催の≠ME 10thシングル『モブノデレラ/神様の言うとーり!』発売記念スペシャルリリースイベントについて

2025.04.29お知らせ 

本日開催の≠ME 10thシングル『モブノデレラ/神様の言うとーり!』発売記念スペシャルリリースイベントについて、会場スタッフに対する暴力行為によって警察が介入する事態となりました。

その後、警察、会場、レーベルとも協議の上、運営上安全にイベントを開催することが困難と判断したためイベント中止とさせていただきました。

直前の発表となり、お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申し上げます。

暴力行為を行った当事者については、警察に情報提供を行い今後弊社グループのすべてのイベントへの参加をお断りさせていただきます。

みなさまが安心してご参加できるよう、このような行為があった場合は刑事、民事により徹底対応いたします。

引き続き≠MEの応援をよろしくお願い申し上げます。

#ME公式サイトより

アイドル最前管理とは

「アイドル最前管理」とは、ライブやイベントなどでアイドルの最前列を確保する行為で、目当てのアイドル以外が出演しているときでも最前列に居座ったり、複数人で最前列を囲い他のファンが入れないようにしたりする行為が見られます。

また、新規のファンが最前列にくることをよく思わないで、にらんだり圧を掛けたりするケースもみられます。

これらは公式ルールではなく、暗黙のルールとして行われていますが、様々なトラブルの原因ともなり問題視されています。

暗黙のルールとは?

同じアイドルを推すファンとしての交流は楽しいものですが、一部のファンの間では「最前管理」という暗黙のルールが存在するようです。

◎開場時間より早く並んで場所を確保したほうが最前にいける。

◎ファン仲間の分もスペースを確保する。(ただし、運営側で禁止されていることが多い)

◎新規や知らないファンがいたら圧をかけたりして居心地を悪くして追い出す。

◎特定のアイドルがよく見える場所を複数で固めて確保する。

運営側の対応

今回の#MEイベントでは警察沙汰にまで発展してしまいましたが、アイドルイベントで問題視されていることから運営側もいろいろと対策をとっています。

整理番号順の入場(抽選制)

「早朝から並ぶ」「最前を確保するために徹夜」といった行為を防ぐために、ランダムな整理番号を事前に配布して、整列順ではなく整理番号順に入場する方法。

前方エリアの抽選・チケット区分け

ライブ会場の前方を「優先エリア」として、抽選または高価格のチケットで販売する方法。

自由席とは別枠になるため、グループでの囲い込みを防止するための方策。

着席指定エリア

最前列付近を着席指定にする。

着席することにより、立ち上がって過度な応援できなくなるため、体格差や動きの自由度を抑え、平等な視界が確保することを目的とする方策。

荷物による場所取りの禁止・撤去

アナウンスで「荷物による座席確保は無効」「置きっぱなしの荷物は撤去します」などと明示して、荷物で場所を確保している場合は、スタッフが強制的に撤去する。

前方エリアを女性専用やファミリー専用にする

女性や子供、ファミリー向けの専用ブロックと作り最前管理が起きにくい環境を作ることで安全性と多様性を確保する。

ブラックリスト・出禁・警告措置

最前管理や威圧的な行動をするファンに対して、フラックリストを作り出禁措置をする。

張り紙やアナウンスで注意喚起をして、警戒を促す。

≠MEはイベント中止に伴い、暴力行為を行った当事者については、警察に情報提供を行い今後弊社グループのすべてのイベントへの参加をお断りさせていただきます。と公表しています。

客層の分散、ステージの配置

特定の位置に人が集中しないように、撮影場所はココなど分散させる工夫をする。

最前でなくてもよくステージが見られるように、会場の中央にステージを配置するなどの工夫をする。

まとめ

女性アイドルフループ≠ME 10thシングル『モブノデレラ/神様の言うとーり!』発売記念スペシャルリリースイベントが、ファン同士のいさかいから会場スタップへの暴行にエスカレートし、イベントが中止となったことについて紹介しました。

一部のファンによる最前管理は、推しのライブを楽しみしていた多くのファンをがっかりさせた行為ですね。

そのため多くの運営側では、トラブル防止のためにいろいろな施策をしています。

整理番号順での入場と自由席の原則。

スペース取り・場所取りの禁止。

ファン同士のトラブルがあれば即退場の可能性。

自分だけ良ければという行為が、推しにとっても悲しい事態になること、みんなで楽しくイベントを盛り上げるよう、ファン同士がリスペクトする環境が大事ですね。

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