黒のオフショルダードレスと女優・松岡茉優さんが8月2日放送の『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)に出演した際、X(旧Twitter)では「雰囲気が違う」「目が小さくなった?」「老けて見える」といったコメントが相次ぎました。
これまでの印象的なビジュアルから一転、落ち着いた雰囲気に変化した松岡さん。その変化を好意的に受け取る意見は少なく、視聴者の間で議論を呼んでいます。
本記事では、その“ビジュ変”がどうしてここまで注目を集めたのか、結婚後の変化やメイク・髪型との関係についても掘り下げていきます。
髪を後ろにまとめた姿は、これまでの印象と違い落ち着いた雰囲気を醸し出し、大人の女性としての変化を感じさせます。
本記事では、その“ビジュ変”の理由や、夫であるHey! Say! JUMPの有岡大貴さんとの関係性、夫婦での印象変化について詳しくご紹介します。
はじめに
松岡茉優の“ビジュ変”が話題に
8月2日に放送されたお笑い特別番組『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)で、女優の松岡茉優さんが大きな注目を集めました。
今回話題になったのは、彼女の容姿の変化、いわゆる“ビジュ変”。SNSでは「痩せたのかな?」「雰囲気が違う」といったコメントが相次ぎ、放送後すぐにトレンド入りしました。
黒のオフショルダードレスに髪を後ろでまとめたスタイルは、顔の輪郭を際立たせ、これまでの印象とは少し違った雰囲気を醸し出していました。
Instagramでは髪を下ろした写真が多かったこともあり、そのギャップが視聴者の目に新鮮に映ったのかもしれません。
『ENGEIグランドスラム』10周年放送の注目ポイント
『ENGEIグランドスラム』は、お笑い芸人が漫才やコント、ピン芸など多彩なネタを披露するお笑いの祭典として2015年にスタートし、今回で10周年を迎えました。
ナインティナインと松岡茉優さんがMCを務め、爆笑問題、バカリズム、ジャルジャル、空気階段といった豪華な芸人たちが出演する華やかな舞台です。
10年という節目に合わせて、番組の雰囲気は一層華やかさを増し、MCとして長年番組を支えてきた松岡さんへの注目度もひときわ高まっていました。
今回の“ビジュ変”は、その記念すべき放送をさらに印象的なものにしたといえるでしょう。
1.『ENGEIグランドスラム』と松岡茉優
MCとしての松岡茉優の役割
松岡茉優さんは、番組開始当初からナインティナインとともにMCを務めています。
俳優としての顔を持ちながら、バラエティ番組でも自然体で場を盛り上げられる彼女の柔らかいトークは、多くの芸人たちからも支持されています。
漫才やコントといったお笑いの世界は独特な空気感がありますが、松岡さんは芸人のネタに合わせてリアクションを取ったり、時には笑いを引き出すための質問を投げかけるなど、進行役として重要な役割を担ってきました。
特に生放送に近い緊張感のある収録で、噛まずにテンポよく進めるMCスキルは10年の経験で磨かれたものと言えるでしょう。
豪華芸人が集結するお笑い祭典
『ENGEIグランドスラム』は、爆笑問題、バカリズム、ジャルジャル、空気階段など、テレビや劇場で人気の芸人たちが一堂に会する豪華なお笑いイベントです。
ネタのジャンルは漫才、コント、ピン芸、さらにはユニークなパフォーマンスネタまで幅広く、まさに“お笑いのオールスター戦”のような雰囲気があります。
視聴者にとっては、普段は別々の番組でしか見られない芸人たちが一夜で揃う貴重な機会であり、笑いだけでなく演出の豪華さやゲストの組み合わせも楽しみのひとつです。
今回の10周年記念放送でも、多彩な芸人が出演し、SNSでは「このメンバーで一夜限りって贅沢」「笑いっぱなしで幸せ」といったコメントが飛び交いました。
番組10周年を迎えた意義
2015年にスタートした『ENGEIグランドスラム』は、数多くのスペシャル番組が乱立する中でも10年続いた、数少ないお笑い特番のひとつです。
10年という節目は、単なる長寿化を意味するだけではなく、お笑い文化の進化と多様性を体現してきた証でもあります。
特に松岡茉優さんが20代前半からMCとして携わり、女優業と両立しながら番組を支えてきたことは、視聴者からの信頼感につながっています。
今回の記念放送では、彼女自身も「20歳だった私も30歳になってるよ」とInstagramでコメントしており、番組と共に成長した10年を振り返る姿が印象的でした。
10周年は単なる節目ではなく、番組が視聴者に愛され続けてきたことの証明とも言えるでしょう。
2.SNSで広がった“顔変わった?”論争


視聴者が感じた印象の変化
番組放送直後から、SNSでは「松岡茉優ってこんな顔だったっけ?」「雰囲気が変わった」といった声が多く見られました。
中には「痩せたのかな?」「メイクが変わった?」と、具体的に変化の理由を推測するコメントもありました。
放送当日の松岡さんは、オフショルダーの黒いドレスに髪を後ろでまとめたスタイルで登場。
普段は髪を下ろしている姿が多いため、その違いが視聴者に強い印象を与えたと考えられます。
特にSNSでは、過去の出演シーンやInstagramの投稿と比較する画像も投稿され、話題がさらに拡散していきました。
痩せて見えた理由と髪型の影響
多くのコメントで触れられていたのは「顔が小さく見える」という印象です。
実際、この日の松岡さんは髪をきっちりと後ろでまとめており、輪郭がはっきりと出ていました。
その結果、頬のラインやあごがシャープに見え、「痩せたのでは?」という印象を抱く視聴者が増えたのです。
また、衣装の黒いドレスも全体を引き締めて見せる効果があり、スタイルの良さが際立っていました。
美容やファッションに敏感な視聴者ほど、このような小さな変化に気付きやすく、SNS上では「髪型で印象ってこんなに変わるんだ」と共感するコメントも目立ちました。
結婚後の落ち着いたメイクとの関連
もう一つ話題になったのが、メイクの印象です。
SNSでは「結婚してメイクが落ち着いた」「以前よりナチュラルになった」という声が少なくありませんでした。
2024年6月にHey! Say! JUMPの有岡大貴さんと結婚した松岡さんは、プライベートでも落ち着いた雰囲気を大切にしているとされます。
実際、最近のInstagram投稿でも淡い色合いのメイクやシンプルなファッションが多く、今回の番組出演時もそれに近い雰囲気でした。
結婚を機に生活や価値観が変わることで、見た目や印象にも自然と変化が表れることは珍しくなく、今回の“ビジュ変”もそうしたライフスタイルの変化と結びつけて語られているのです。
Xで広がった松岡茉優“ビジュ変”への厳しい声
「目が小さくなった?」「老けた?」と驚きのコメント
8月2日に放送された『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)出演後、松岡茉優さんの見た目の変化はX(旧Twitter)で大きな話題となりました。
しかし、好意的な意見は少なく、「なんか目が小さくなった?」「老けた気がする」「雰囲気が変わりすぎて誰かわからなかった」といったコメントが目立ちました。
これまでの松岡さんは、丸みを帯びた頬と大きな瞳が印象的でしたが、この日は髪を後ろでまとめたスタイルと落ち着いたメイクにより、顔立ちがシャープに見えたことが印象を変えた要因のひとつと考えられます。
好意的な声は少数派「大人っぽくなった」「落ち着いた印象」
もちろん、すべてが否定的な声というわけではありません。「大人っぽくなった」「結婚して落ち着いた雰囲気に見える」と評価する声もありました。
しかし、全体としては「顔が変わった」「老けて見える」といった印象の変化を指摘する意見が多く、放送後しばらくは関連ワードがトレンド入りするほどでした。
これは、ファンや視聴者が抱いていた“元気でかわいい松岡茉優”というイメージとのギャップが大きかったことを示しているのかもしれません。
髪型とメイク、結婚後のライフスタイルも影響?
SNSでは「髪を後ろで結ぶと目元が強調され、印象が変わって見える」「メイクが薄めになったから老けて見えるのでは?」という分析的なコメントも見られました。
2024年6月にHey! Say! JUMPの有岡大貴さんと結婚したこともあり、「結婚して雰囲気が落ち着いた」「生活スタイルが変わって自然体になったのでは」という見方も出ています。
このように、Xでの反応は必ずしもポジティブではないものの、その裏には松岡さんのライフステージの変化や、髪型・メイクといったスタイリングの影響が大きいと考えられます。
今後への注目
今回の『ENGEIグランドスラム』での“ビジュ変”をめぐる反応は、松岡茉優さんがこれまでどれだけイメージを固定されていたのかを示す結果でもありました。
大人の女性として新たな魅力を見せていく過程で、ファンの意見も賛否に分かれるのは自然なことかもしれません。
今後、松岡さんがどんなスタイルで登場するのか、引き続き注目が集まりそうです。
3.夫婦での変化とメディアの視点

有岡大貴の“痩せビジュ”と比較

松岡茉優さんの“ビジュ変”が話題になる中で、夫であるHey! Say! JUMPの有岡大貴さんの変化も注目されています。
有岡さんは2024年10月にバラエティ番組『世界頂グルメ』(日本テレビ系)に出演した際、顔周りがすっきりして見えるとファンの間で話題になりました。
「結婚してからますます垢抜けた」「痩せたことで一層爽やかさが増した」という声も多く、今回の松岡さんの変化とあわせて「夫婦そろってビジュアルが進化している」という見方が広がっています。
二人とも公私ともに忙しい中で、健康的なライフスタイルを意識しているのではないかと想像する声も見られました。
結婚後も控えめな夫婦の公私
結婚して1年以上が経過した現在でも、松岡さんと有岡さんは互いについて公の場で多くを語ることはありません。
テレビ番組やSNSで夫婦の話題に触れることはほとんどなく、「あえて家庭を見せない」というスタンスを貫いています。
本誌「Smart FLASH」によると、結婚直後の2024年6月下旬には舞台観賞デートを楽しむ二人の姿が報じられましたが、それ以降も“お忍びデート”スタイルを貫いており、プライベートと仕事をきっちり分けている様子がうかがえます。
この慎重な姿勢は、アイドルとして活動する有岡さんのファンへの配慮であり、同時に松岡さん自身が築いてきた女優としてのイメージを守る選択でもあるようです。
ファン心理とイメージ戦略
夫婦ともに注目度の高い芸能人であるだけに、その言動は常に注目されます。
松岡さんが今回の『ENGEIグランドスラム』で見せた落ち着いた雰囲気のメイクやスタイルは、「結婚して大人っぽくなった」という評価を呼びました。
一方で「結婚しても変わらず輝いている」「家庭を持ったことでさらに魅力が増した」といった肯定的な声も多く見られます。こうした評価は、二人がプライベートを前面に出さず、仕事に専念するという姿勢を貫いていることと無関係ではありません。
ファン心理を意識した“見せ方”は、芸能界で長く活躍するための重要な戦略のひとつであり、今回の松岡さんの印象変化も、結果的にその戦略を後押しする形となりました。
まとめ
今回の『ENGEIグランドスラム』10周年放送では、松岡茉優さんの“ビジュ変”が大きな話題を呼びました。
髪を後ろでまとめたスタイルや落ち着いたメイクは、結婚を経て成熟した雰囲気を醸し出し、SNSでも多くの反響を生んでいます。
また、夫である有岡大貴さんの“痩せビジュ”との比較や、夫婦での控えめな公私のスタンスも注目されました。
芸能人としての立ち位置を保ちながら、ファン心理を意識したイメージ戦略を取っている二人。
その結果として、夫婦揃って好印象を得ている点は印象的です。今後も二人がどのような変化を見せてくれるのか、引き続き注目していきたいところです。
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