セクハラ・パワハラが表面化して無期限活動自粛中だった生島ヒロシ。
事務所の社名を「株式会社FIRST AGENT」と変更することが発表されました。
これで「生島」の名前は消えることになります。
報道について紹介します。
生島ヒロシのセクハラ・パワハラ
「弊社所属の生島ヒロシに関するご報告(2025年1月27日)」が「生島企画室」の公式サイトに掲載され、パワハラ・セクハラ発言があったことを認め、生島ヒロシは無期限の活動自粛になりました。
【大人の芸能】生島ヒロシ降板騒動は起こるべくして起きた!コンプラ違反が当たり前…大物司会者のヤバイ言動の数々 https://t.co/15Plb2fbb6 #日刊ゲンダイDIGITAL #生島ヒロシ
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) February 10, 2025
フジテレビの件でも昭和からのアプデができていない芸能界が問題になっていますが、今は令和の時代です。
生島ヒロシも今年71歳、引退は起こるべきしておきたと言えるのしょう。
詳細はこちら
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社名変更
社名から「生島」の名前が消え、社名は「株式会社FIRST AGENT」と変更することが発表されました。
生島ヒロシは事務所を退社し、資本関係もないとのことです。
生島ヒロシの会社株は売却したようですね。今後の活動については報道されていませんが、71歳という年齢からみても芸能界引退ということでしょうか。
社名変更のお知らせとご報告関係者各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社は、本日令和7年2月21日より、下記のとおり、社名を「株式会社生島企画室」から「株式会社FIRST AGENT」へ変更することといたしました。
一連の事案に関し、関係各所の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしたことを真摯に受け止め、企業として新たなスタートを切らせて頂く所存です。
これを機に、弊社としては、より一層コーポレートガバナンスを徹底してまいります。その一環として、弊社は、外部の法律事務所の協力を得て、従業員及び所属タレントが直接相談ができるコンプライアンス窓口を開設致しました。
なお、生島ヒロシにつきましては、本人の意向を受け、所属タレントとして弊社から退所すると共に、一切の役職を辞し、弊社との資本関係もなくなりましたことをご報告させて頂きます。
引き続き、タレントマネジメントをはじめとするエンターテインメント業界の発展に尽力してまいりますので、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
記
新社名:株式会社 FIRST AGENT
(旧社名: 株式会社 生島企画室)以上
令和7年2月21日
株式会社FIRST AGENT
代表取締役 飯尾友康
https://www.firstagent.jp/
株式会社 FIRST AGENT
生島企画室、生島ヒロシの退所発表
— モデルプレス (@modelpress) February 21, 2025
社名は「FIRST AGENT」へ変更https://t.co/8cOSphm7Kv
同事務所には浅野温子・朝比奈彩・松村沙友理・優木まおみなどが所属している。#生島ヒロシ #FIRSTAGENT
「株式会社生島企画」は生島ヒロシが立ち上げた会社ですが、現在、所属タレントは100名を超え、アナウンサーの吉川美代子(元TBS)、益田由美(元フジテレビ)、寺田理恵子(元フジテレビ)や、所属タレント第1号の優木まおみ。俳優の浅野温子、池畑慎之介(ピーター)、平岳大などを抱える大手芸能プロダクション担っています。
フジテレビではタレントのイメージが悪いと出演を辞退する事態も起きているそうですから、所属タレントのために潔く身を引いたということでしょう。
「昔は良かった」なんて時代はもう終わりにして、コンプライアンスをしっかり守ることが所属タレントを守ることにもなりますね。
まとめ
セクハラ、パワハラ発言で活動を自粛していた元アナウンサーの生島ヒロシさん。
自身が社長をしていた「株式会社生島企画室」を退所し、資本関係もなくなりました。
事務所は「株式会社 FIRST AGENT」と社名を変更し、今後コンプライアンスを重視しながら活動を行うことが発表されました。
所属タレントのためのコンプライアンス窓口を開設するとのことです。
芸能界で悲しい目に合わないような事務所運営が期待されます。
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