2025年春に放送されたドラマ『波うららかに、めおと日和』、みなさんご覧になりましたか?
私自身、ほんのり懐かしくてやさしい世界観に毎週癒されていたのですが…それ以上に印象に残ったのが、本田響矢さん演じる“瀧昌”の存在でした!
昭和の町並みに溶け込む凛々しい軍服姿と、どこか不器用ながらまっすぐな愛情表現。
放送後にはSNSでも「和装が似合いすぎ」「本田響矢で泣いた」などの声が続出し、まさにブレイクのきっかけとなった作品です。
この記事では、『波うららかに、めおと日和』での本田響矢さんの役どころや演技の魅力、視聴者の反応をまとめながら、なぜ彼がここまで注目されたのかを深掘りしていきたいと思います。
はじめに

若手俳優・本田響矢とは?
本田響矢(ほんだ・きょうや)さんは、透明感のあるルックスとナチュラルな演技で注目を集める若手俳優です。2016年に「男子高生ミスターコン」でグランプリを受賞し、その後本格的に芸能活動をスタート。以降、テレビドラマや映画、舞台などで活躍し、着実にキャリアを積み重ねています。端正な顔立ちに加えて、どこか親しみやすい雰囲気もあり、10代〜20代の若者を中心に支持を集めています。
注目される理由と人気の背景
彼の魅力は、その演技の自然さと幅広さにあります。学園ものの青春ドラマでは爽やかな高校生役が似合う一方で、サスペンスやファンタジーではミステリアスな一面も見せるなど、役柄ごとの表情が豊かです。また、SNSを通じて見せる素の表情や、共演者との仲の良さもファンにとっては魅力のひとつ。最近では「◯◯に似ている!」という声も多く、俳優の中村倫也さんや神尾楓珠さんに似ていると話題になることもあります。次回作への出演も控えており、今後ますます注目が高まっていくことが予想されます。
本田響矢さん、ついにブレイクの波へ!

『波うららかに、めおと日和』は、2025年4月24日よりフジテレビの木曜劇場枠(毎週22:00〜)にて放送された、昭和11年を舞台にした“新婚夫婦”のハートフルラブコメです。主演は芳根京子さん、共演に本田響矢さん 。
🎬 作品概要
- 原作:西香はちによる人気漫画(コミックDAYS連載、単行本累計100万部超)
- ジャンル:昭和レトロな時代設定の“新婚夫婦”ラブコメディ
- 放送期間:2025年4月24日~6月26日の毎週木曜夜22:00~
本田響矢の演じた“瀧昌”役
- 役名:江端瀧昌(帝国海軍中尉)
- キャラクター像:不器用ながら純情な海軍青年。口癖は「問題ありません」。昭和の新婚生活に奮闘する姿が好感度高し
- 演技評価:軍服も凛々しく、回を重ねるごとに存在感アップ。本田さんの名を広く知らしめる作品に
💬 視聴者とSNSのリアクション
- クライマックスの感動:最終回6月26日のラストシーン(再会・抱擁)でSNSは大号泣の嵐!「お帰りなさい」「涙が止まらん!」の声多数
- キャストの反響:芳根さんと本田さんはクランクアップで涙。スタッフによると演出家から「瀧昌が響矢でよかった」と絶賛されたとのこと
メディア報道と注目の背景
- 大ブレイク中:公開初期から「話題作」「次世代俳優」として注目記事が相次ぎ、本田響矢さんの名が検索ワードに頻出
- BE:FIRST主題歌とのコラボ:公式スペシャル映像で、本田さんと芳根さんがBE:FIRST「夢中」をダンス披露し、「息ぴったり」「可愛いすぎ」と大反響
- 特別編配信:最終回直後、FODで「瀧昌の問題ありません!?編」が配信されるなどファン向けフォローも充実
今後の展開
- Blu‑ray/DVD-BOX:2025年12月3日発売決定、キャスト・スタッフのコメント入り特典あり
- 今後の期待:視聴者の「続編希望」や「朝ドラ・時代劇出演」の声が活発化。本田さんの俳優キャリアが広がる転機に
本田響矢さん演じる“瀧昌”は、昭和レトロの新婚ラブコメという新ジャンルで魅力全開。クライマックスでは再会シーンに多くの視聴者が涙し、SNS・メディアでの話題が止まらない状況です。今後の配信展開や続編、さらなる演技ジャンルへの挑戦にも期待が高まっています!
1.本田響矢のプロフィール
生年月日・出身地・身長などの基本情報
本田響矢さんは、1999年6月20日生まれ、福井県出身の俳優です。
身長は174cmと平均的ですが、スラッとした体型と小顔が際立ち、どんな衣装でも映えるスタイルの良さが魅力です。高校時代は地元で過ごしており、東京に出てから本格的に芸能活動をスタートさせました。
福井弁がほんのり残る話し方にも、親しみを感じるファンが多いようです。
芸能界入りのきっかけと経歴
芸能界入りのきっかけは、2016年の「男子高生ミスターコン」で全国グランプリを受賞したことです。
このコンテストは、一般の男子高校生を対象としたもので、SNS投票や審査員評価で全国から選ばれます。
そこで注目を集めた本田さんは、スターダストプロモーションに所属し、本格的な俳優業へと歩み始めました。デビュー後は、AbemaTVの恋愛リアリティ番組や舞台出演などを経て、演技力を磨いていきました。
趣味・特技・人柄が伝わるエピソード
趣味はカフェ巡りや映画鑑賞で、インスタグラムにはよくお気に入りのカフェや風景写真がアップされています。
特技はバスケットボールで、学生時代は部活動に熱中していたそうです。
共演者からは「物腰が柔らかくて、とても丁寧」「現場を和ませてくれる存在」と評されることが多く、人柄の良さも本田さんの大きな魅力です。
撮影の合間にスタッフと何気ない会話を楽しんだり、ファンレターには必ず目を通すなど、誠実な対応も支持の理由のひとつです。
2.出演作品と代表作まとめ
ドラマ・映画での主な出演歴
本田響矢さんは、テレビドラマや映画を中心に数々の作品に出演しています。代表的な出演作としては、2020年のテレビ東京ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』での好演が話題となりました。
この作品では、同年代の俳優たちと共演しながら、微妙な心の動きを丁寧に演じ、存在感を発揮しました。ほかにも、2021年の『あせとせっけん』や、2023年の映画『ひらいて』など、ラブストーリーや青春系の作品で多彩な表情を見せています。
また、舞台や配信ドラマなど、映像以外のジャンルにも挑戦しており、演技の幅をどんどん広げている印象です。特に舞台では、限られた空間と生の演技で観客を魅了し、「生で見てさらに好きになった」という声も多く寄せられています。
代表作とその役どころの魅力
本田さんの代表作のひとつに数えられるのが、先述の『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)での出演です。
このドラマでは、主人公の同僚役として登場し、繊細かつ飾らない演技が好評を博しました。見た目の華やかさだけでなく、役の中で感じた葛藤や優しさを自然に表現し、「応援したくなるキャラクターだった」といった視聴者の声も。
さらに、映画『ひらいて』では、ミステリアスな男子高校生を演じ、視線ひとつで感情を伝える演技力の高さが注目されました。シンプルなセリフでも感情がにじみ出るような芝居は、若手俳優としての実力を証明しています。
ファンからの評価や印象的な演技
ファンからは「とにかく目が印象的」「あのまっすぐな視線に吸い込まれそう」といった声が多く、感情を丁寧に乗せる演技が高く評価されています。
SNSでは「もっと評価されるべき俳優」として名前が挙がることも多く、映像作品だけでなくイベントやYouTubeでの発信も注目の的です。
特に印象深いのは、バラエティ番組に出演した際に見せた素の姿で、「演技とのギャップが良い」「普段の人柄が伝わって安心できる」と、さらに好感度を高めています。こうした“人としての魅力”も、本田響矢さんが支持され続ける大きな理由といえるでしょう。
3.次回作と注目の動向
『風のふく島』の概要
- ジャンル:テレビ東京「ドラマ25」枠のオムニバス・ヒューマンドラマ
- 放送期間:2025年1月11日(1月10日深夜)〜3月29日(3月28日深夜)、全12話
- 内容:東日本大震災の避難指示対象となった福島県12市町村に、都市部から移住してきた実在の12人の人生をエピソードごとに描くストーリー。各話完結型。
- 制作体制:テレビ東京・さざなみ制作、福島イノベーション・コースト構想等が協力
- 主な出演者:佐藤大樹、駿河太郎、桜井ユキ、豊本明長、渋川清彦、北乃きい、本田響矢、三浦貴大、青木柚、大友康平、黒木華、小西桜子
本田響矢の役どころ – 田伏武洋(たぶせ たけひろ)
- 登場話数:第7話に出演
- 役柄:
- 埼玉県から福島・葛尾村に移住し、畜産農家で修業中。
- 自転車で日本横断する男性(三橋:栁俊太郎と演じる)との交流を通じて、葛尾村の魅力を伝える。
- 役作り:
- クールで控えめだが内面には熱い思いを持つ青年。方言は用いず、自然体を意識した演技。モデルとなった移住者のインタビューも参考にした。
📍 ロケ地(撮影場所)
- 福島県12市町村全域が主舞台(南相馬、広野、楢葉、浪江、飯舘などを含む。葛尾村は本田さん演じる第7話での舞台)
- 葛尾村では畜産農家を舞台にしたシーンが多く、本田響矢さんが軽トラを運転したりヤギや牛と触れ合う場面が収録された。
- 他地域のロケ地例:富岡町(ツツジ農園)、浪江町(スマートモビリティ事業地)なども撮影に使われている。
期待される今後の活躍と展望
これまでの作品で着実に実力をつけてきた本田響矢さんは、次回作を通して“演技派俳優”としての地位をさらに確立していくことでしょう。
すでにファッション誌やブランドのモデルにも起用されており、映像だけでなくビジュアル面での表現にも定評があります。
また、彼の「SNSでの発信力」も見逃せません。Instagramでは撮影風景の裏側や私服コーデをシェアしており、投稿ひとつでファンとの距離感を縮める力があります。
今後は主演ドラマや映画への起用、さらには声優やナレーションなど、新しいジャンルへの挑戦も期待されており、俳優としての“第二章”に向けてまさに飛躍のタイミングといえるでしょう。
まとめ
本田響矢さんは、透明感のあるビジュアルと誠実な人柄で、若手俳優の中でもひときわ存在感を放つ存在です。『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』や『ひらいて』といった話題作への出演を通じて、演技力にも定評を得るようになりました。
彼の魅力は、演技の幅広さだけでなく、SNSで見せる素の表情や、共演者・スタッフとの良好な関係性など、画面外でも感じられる“人間的な魅力”にあります。
今後は映画『風のなかで、きみを見つけた』や新たな連続ドラマで、これまでとは違った役柄にも挑戦していくとのことで、ますます目が離せません。
また、俳優としてだけでなく、モデルやナレーションなど、活躍の場を広げていく可能性もあり、今後の展開にも大きな期待が寄せられています。
中村倫也さんや神尾楓珠さんに似ていると話題になることも多い本田さんですが、これからは“本田響矢”という名前そのものが、唯一無二のブランドとして輝いていくことでしょう。
コメント