『初耳学』で毒舌トーク動画・オダギリジョーが語る“流行嫌い”の信念と映画への愛|麻生久美子の暴露も話題に

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MBS/TBS系『日曜日の初耳学』の人気コーナー「インタビュアー林修」に俳優・オダギリジョーが登場。


最新作『THE オリバーな犬、(Gosh!!) このヤロウ MOVIE』(9月26日公開)を語る中で、映画づくりへの哲学、母への想い、そして女優・麻生久美子との信頼関係まで明かしました。

SNSでは「わかる、わかる」と共感の声が続出!本記事では名言とネットの反響を一挙に紹介します。

目次
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オダギリジョー「インタビュアー林修」限定公開

オダギリジョー「インタビュアー林修」名言・印象的なセリフまとめ

■ 1.作品づくりへの信念と“流行嫌い”

「“流行り”とかがすごく嫌いなんです。『大多数が良いっていうものが良いわけないだろう』と思っちゃうんです」
「それぞれの個性で感じるべきであって、大多数の意見に流されたくないんです」

— 流行よりも個の感性を大切にする姿勢を貫く言葉。
この哲学が、彼のミニシアター志向や“作品へのこだわり”の根底にあります。

■ 2.商業映画への距離感とミニシアターへの愛

「多くの方に見てもらうために、より分かりやすく、より平べったく作るから、深いところを深められないはずだと思っていて」
「ミニシアター系の、とことん深掘りできる作品にかかわっていきたいタイプですね」

— “分かりやすさより深み”を選ぶという決意。
観客の“考える余地”を奪わないことを、俳優としての誇りとしています。

■ 3.「ゆれる」で燃え尽きた瞬間

「『これ以上の作品があるだろうか』と燃え尽きてしまったんです」
「この先もう無理かも、と思っちゃいました」

— カンヌ出品作『ゆれる』での手応えと喪失感。
“ミニシアターでの到達点”を感じたほど、全身全霊を注いだ作品でした。

■ 4.母との約束で決めた『東京タワー』

「うちの母親も体調が悪くて入院していたんです。あまりに被りすぎていて、とてもじゃないけど演じられないと思っていました」
「でも母が『絶対にやってほしい』と言ってくれて。母親の最後の望みとしてやってあげるのが親孝行かもしれないと思ったんです」

俳優としての選択を“家族の思い”で決めた瞬間。
仕事を超えた「人としての優しさ」がにじむエピソードです。

■ 5.麻生久美子との信頼と笑い

「麻生さんは天才なんですよ」
「でもやっぱり麻生さんしかこの役を演じられないんですよね。『ごめ~ん』って言ってもう一回入ってもらいました」

— “降板→再オファー”というドラマのような裏話も、信頼関係あってこそ。
麻生久美子との20年の友情が、作品の中にも息づいています。

■ 6.映画界への提言

「簡単に答えを渡してくる映画が多すぎて、僕は今、それがつまらないんですよね」
「もっといろいろなものを受けて感じたり考えたり、自分に影響を与えるものこそが映画であってほしいと思うんです」

— 今の映画界への警鐘。
“思考を促す映画”をつくりたいという願いは、監督オダギリジョーの核そのもの。

■ 7.視聴者の共感の声(SNSより)

「わかる、わかるって言いながら見てた」
「いいものはいい、嫌なものは嫌って言えるのがカッコいい」
「有言実行でブレない人。憧れます」

— オダギリの“飾らない哲学”に共感する声が多数。
SNS上では「首がもげるほど頷いた」といった投稿も見られました。

🕊️ まとめ

この放送回では、「信念を貫くことが表現者の生き方」というオダギリジョーの真髄が凝縮されていました。
毒舌のようでいて、実は映画への愛と覚悟に満ちた言葉の数々。
盟友・麻生久美子との軽妙なやり取りも含め、ファンからは「永久保存回」との声も多く上がっています。

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