「週刊文春」が、フジテレビの看板女性アナウンサー二人が退社する予定であると報じました。
中居正広の事件から、フジテレビの体質が問われている今、看板アナウンサーの電撃退社に社内では衝撃が走っているようですね。
一体、看板女子アナとは誰なのでしょう?
フジテレビ問題に新展開 「報道の顔」「めざましで人気」女性アナ2人が電撃退社へ
週刊文春の記事はこちらです。
“報道番組の顔”と“めざましアナ”がW退社
フジテレビといえば、昨年末に発覚した中居正広の女性トラブル以降、編成幹部の関与とその対応を巡って社内は大揺れとなった。
「週刊文春」が取材を進めると、報道番組の顔として活躍してきた女性アナと、「めざまし」シリーズで人気の女性アナの2人が退社する予定であることが判明した。
フジテレビ関係者が語る。
「実はうちの看板アナウンサーが2人も退社する予定なんです。他に影響が出ないか戦々恐々としています」
2人の退社理由は表向き「子育て」とされているというが、本当の理由とは何なのか。
フジテレビに2人の退社について尋ねたところ、「社員の個別事案に関しては、お答えしておりません」との回答だった。
文春オンライン
普通に「子育て」で退社という理由が怪しまれるのが、今のフジテレビの状況を物語っていますね。
フジテレビ「報道の顔」「めざましアナ」とは?
現在のフジテレビ報道・情報番組を担当している女性アナウンサーを調べてみました。
番組 | 女性メインキャスター | |
めざましテレビ(月~金) | 井上清華 | 鈴木唯・小山内鈴奈・原田葵・高崎春・藤本万梨乃・谷尻萌・林佑香 |
めざまし8(月~金) | 小室瑛莉子 | 岸本理沙 |
ノンストップ!(月~金) | 三上真奈 | |
FNN Live News days(月~金) | 島田彩夏・竹内友佳 | |
FNN Live News days(土・日) | 松村未央・斉藤舞子 | |
Live Newsイット!(月~金) | 宮地愛海 | |
Live Newsイット!(土・日) | 生野陽子 | |
FNN Live News +α(月~金) | 堤 礼実・海老原優香 | |
週刊フジテレビ批評(土) | 椿原 慶子 | |
めざましどようび(土) | 西山喜久恵・阿部華也子 | |
FNNニュース (日) | 高崎春 | |
日曜報道 THE PRIME(日) | 梅津弥英子 | |
Mr.サンデー(日) | 藤本万梨乃 |
「報道の顔」ということで宮地愛海アナや堤 礼実アナ、「めざましアナ」で井上清華アナの名前があがっています。
退社理由は子育て
退社の理由は「子育て」ということなので。

1991年7月29日生 福岡県出身
宮司愛海アナは、2024年10月14日に実業家でバイオリニストの常田俊太郎と結婚していますが、子どもはまだいません。すでに妊娠中とも考えられますが・・・

1993年11月23日生 アメリカカリフォルニア出身
堤 礼実アナは未婚ですね。

1995年4月23日生 福岡県出身
井上清華アナも未婚です。
名前があがっている女子アナ3人のうち、二人は未婚のため「子育て」理由の退社はありませんね。宮司アナは新婚でまだ子どもはいません。退社理由は「結婚」を機に退社(寿退社)でいいはずかな?
文春オンラインが報じているアナウンサー二人
ちょっともったいぶってしまいましたが☹️
「週刊文春」電子版が報じているのは、この二人だそうです。
週刊テレビ批評の椿原 慶子アナウンサー

1985年10月28日生 兵庫県出身
椿原 慶子アナは、2018年竹内コーポレーション(設備会社)社長の今福浩之氏と結婚し、2019年8月に第1子、2021年8月に第2子を出産して、2023年8月に育休から復帰をしています。
育休から復帰していましたが、二人の子育てと仕事の両立は大変そうですね。

1991年11月23日生 兵庫県出身
永島優美アナは、2021年3月3日にフジテレビ情報制作局の1年先輩の男性と結婚しています。
2014年からめざましテレビを担当し、2016年からメインキャスター担っています。
2023年第1子を妊娠してめざましテレビのキャスターを降板し、同年12月から産休に入っていました。
2024年1月12日に第1子を出産しています。まだ子どもも幼く、第2子を考えるなら退社は納得でしょう。
まとめ
フジテレビの看板アナウンサー二人が電撃退社の予定と、週刊文春が報じています。
退社予定と言われているのは、文春電子版によると、週刊テレビ批評の椿原 慶子アナウンサーと、長年めざましテレビを担当してきた永島優美アナウンサーだとうことです。
表向きの退社理由は「子育て」と意味深な報道ですが、中居正広の件で激震が走っているフジテレビですから、そう考えられるのは仕方がないですね。
育児は大変な仕事ですし、アナウンサーも激務だと思いますが、仕事と家庭が両立できるような職場環境を目指すのが時代の先端を行くテレビ局のあるべき姿かと思います。
しかし、今のフジテレビの状況では「泥舟からの脱出」と見られてしまいますね。
次に続く者が出てくるのか?が、それが世間の関心かもしれません。
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