2025年10月、美容ブランド「MADO」のイベントに登場した江角マキコさん(58)が、久々の姿を見せ話題になっています。
動画内では「今メイクしてないんですよ」と語り、ほぼすっぴんで登場。SNSでは「肌がツヤツヤ!」「まったく変わってない」と驚きの声が続出しました。
この記事では、そんな江角さんの現在の活動内容や、2017年の芸能界引退の背景、さらにネットで再注目される理由までを、最新情報をもとに分かりやすく整理します。
はじめに
江角マキコさん8年ぶりの登場が話題に
2025年10月20日、元女優の江角マキコさん(58)が美容ブランド「MADO」の公式SNSに登場し、久々の近影が一気に拡散しました。
動画では「今メイクしてないんですよ。アイラインを少し入れただけ」と語り、ほぼすっぴんの透明感ある肌が注目を集めています。
コメント欄には「変わらない」「元気そうで安心した」といった声が相次ぎ、関連ワード(「江角マキコ 近影」「江角マキコ 現在」など)が検索上位に浮上しました。
さらに、10月25日開催のオンラインイベント「MADO more meeting」の告知も重なり、「どんな話が聞けるのか」「登場は単発か、今後も続くのか」と関心が高まっています。
「ショムニ」以来の近影公開で注目を集める理由

江角さんは2017年の芸能界引退以降、公の場への出演がほとんどなく、情報は断片的でした。
だからこそ、今回の“ほぼすっぴん”での登場はニュース性が大きく、当時を知る視聴者の記憶(『ショムニ』の毅然とした役柄や、CMでの存在感)と現在の自然体が対比され、話題が広がりました。
検索動向でも「引退理由」「現在の活動」に関する疑問が再燃しており、読者は〈最新の事実〉と〈過去の出来事の整理〉の両方を求めています。
本記事では、まず“いま起きていること”を事実ベースで押さえたうえで、引退発表当時の公式コメントや報道の流れを背景として丁寧に整理し、読者の疑問に応える構成で読み進められるようにします。
1.江角マキコさんの最新ニュース
美容ブランド「MADO」イベントでの姿
江角マキコさんが登場したのは、美容ブランド「MADO(マド)」が主催するコラボイベント。銀座の美容クリニック院長・久保先生との対談動画が同ブランドの公式YouTubeに掲載されました。
画面に映る江角さんは髪をすっきりまとめ、ナチュラルなスタイルながらも肌のツヤが際立ち、女優時代の印象そのまま。
動画内では、「肝斑に悩んでいたが、いまはかなり改善した」と語り、スキンケアや美容習慣について穏やかに話す姿が印象的でした。
また、江角さんが手にしていた「MADOドリンク」は、内側からの美容を意識したブランドの主力商品。出演の背景には、同ブランドの理念である「年齢を重ねても、自分らしく輝く」というメッセージがあり、まさに彼女の生き方と重なります。
すっぴんに近い自然体とSNSでの反響
「今メイクしてないんですよ。せっかくこういう話をするんで、ちょっとアイラインを入れたぐらいで」──この一言がネット上で大きな話題を呼びました。
動画が公開されるやいなや、X(旧Twitter)やInstagramでは「58歳に見えない」「ナチュラルなのに華がある」「やっぱりショムニの江角さんだ」といったコメントが相次ぎ、ファンやかつての視聴者の間で懐かしさと驚きが広がりました。
特に注目されたのは、化粧をほとんどしていないにもかかわらず、健康的な肌のハリと透明感。
美容系インフルエンサーの間でも「この年齢でこの肌はすごい」「美容ではなく生活そのものが整っている証拠」といった評価が見られ、ニュースサイトでも“奇跡の58歳”と紹介されました。
無料オンラインイベント「MADO more meeting」開催情報
江角マキコさんが出演するオンラインイベント「MADO more meeting」は、2025年10月25日に開催予定。MADOの公式サイトから事前申し込みが可能で、参加費は無料です。
イベントでは、江角さんが実際に使っているスキンケア法や、美容とメンタルの関係について語るほか、久保院長とのトークセッションも予定されています。
また、申込者には「限定動画」や「MADOドリンク試飲クーポン」が配布されるとのこと。
久々に江角さんの声を直接聞ける機会ということもあり、申し込みページは公開直後からアクセスが集中しました。
この“公の場への再登場”は、芸能活動再開ではなくとも、彼女の存在感を再び世に届けるものとなっています。
2.芸能界引退とその背景

2017年の引退発表と公式コメント
2017年1月23日、江角マキコさんは代理人を通じて芸能界引退を発表しました。
コメントでは「子どもたちのために、今私にしかできないことを選び、専念する時期」と述べ、家庭優先へ舵を切る意向を明確にしています。
発表と同時期には、テレビやCMなど第一線の仕事から距離を置く動きが進み、長年の代表作『ショムニ』での“仕事に厳しい女性像”から、生活の重心を家庭へ移すフェーズに入ったことがうかがえました。
実際、当時のテレビ欄や番組表でも江角さんの出演はほぼ見られなくなり、公式サイトの更新も止まるなど、活動縮小がはっきりと視聴者に伝わる流れでした。
落書き騒動・別居報道など報じられた経緯と「子どもたちのため」という理由
引退前後には、長嶋一茂さん宅の落書き騒動(元マネージャーの関与が報じられ、江角さんは「指示していない」と否定)や、夫との別居が取り沙汰されるなど、断片的な報道が重なりました。
たとえばワイドショーでは「仕事量の減少」「世間の目の厳しさ」といったキーワードが繰り返し紹介され、ネット上でも「なぜ姿が見えないのか」という疑問が積み上がっていきます。
一方で、江角さんが公に示したのは一貫して「子どもたちを優先する」という理由でした。
具体的には、生活リズムを整えること、学校行事や日常の送り迎えなど“親としての役割”を自分の手で担うことを選ぶ、といった姿勢です。
結果として、芸能活動のペースを落とすのではなく“完全に離れる”決断に至った——この点が、今回8年ぶりの公の場での登場に大きな驚きが集まった背景でもあります。
017年1月に「芸能界引退」を発表した際の 公式コメント・報道上の経緯 を時系列で整理した内容です。
※あくまで報道・公式発表に基づくもので、「確定的な原因」として明言されているわけではありません。
🕒 時系列まとめ
年/月 | 出来事 | 内容の概要 |
---|---|---|
2014年3月 | 所属事務所から独立 | 2014年3月に、江角さんは大手芸能事務所「研音」を離れ、自らの個人事務所を設立したと報じられています。 |
2014年8月頃 | “落書き騒動”報道 | 当時、元マネージャーが 長嶋一茂 さん宅の外壁に「バカ息子」等の落書きをしたという報道が出ています。江角さん側は「指示した覚えはない」と否定。 その後、仕事量が激減したとの報道あり。 |
2017年1月23日 | 引退発表 | 「代理人を通じて」引退を発表。 公式コメントとして、以下の趣旨が示されました: ・「芸能界を引退させていただく所存であることは事実」 ・「30年間エンターテインメント業界において活動させていただきましたことについては、とても感謝しております」 ・「今は一度立ち止まり、子どもたちのために、今私にしかできないことを選択し、専念する時期だと考え、このような決断に至りました」 |
引退発表直前/同時期 | 別居・不倫疑惑報道 | 引退発表の1月23日直前、週刊誌「女性自身」で、夫・ 平野眞 氏との別居および、男性実業家との「6時間以上同マンションにいた」などの報道が出ていました。江角さん側は「不倫関係などには断じてございません」「別居は仕事・生活の便宜上のもので、離婚予定もない」と説明しています。 |
✅ 公表されている“引退の理由”として彼女が述べていること
- 「子どもたちのために、今私にしかできないことを選択し、専念する時期だと考え、このような決断に至りました」
- 「30年間業界で活動させていただきましたことについて感謝しています」
- 「芸能界を引退させていただく所存であることは事実です」
裏側として報じられている背景・報道
- 2014年の落書き騒動の後、仕事量が激減したという報道。
- 引退発表直前に、別居・不倫疑惑が週刊誌で報じられたこと。
- 引退発表のタイミングが「報道される前の先手」だったという見方。
📌 総括
- 江角さん自身が公式に述べている引退理由は「子どもたちのために」「一度立ち止まって専念したい」という前向きなもので、その中で芸能活動から退く決意を語っています。
- 一方で、報道面では「事務所独立・落書き騒動」「別居・不倫疑惑」「仕事減少」など複数のマイナスイメージを伴う出来事が同時期に重なっており、これらが引退決断の背景にあった可能性が指摘されています。
- ただし、 「落書き騒動が直接引退の唯一の原因である」 と確定づけられているわけではなく、あくまで複数の要因が重なっているというのが報道上の整理です。
3.現在の活動と再評価の動き
美容ブランドとのコラボとスキンケアへの意識
江角マキコさんの“いま”は、役者としての復帰告知ではなく、美容ブランドとのコラボを通じた発信に表れています。
今回の動画では「肝斑に悩んでいたが改善した」と、過去の肌悩みも包み隠さず共有。
日々のケアとしては、①朝の洗顔後にしっかり保湿(化粧水→乳液)、②日中は日焼け止めをこまめに塗り直す、③夜はクレンジングで負担を残さない——といった、ごく基本的な習慣を丁寧に続ける姿勢が印象的でした。
イベント説明では、ドリンクなど“内側から整える”アプローチにも触れられ、食事・睡眠・水分補給といった生活全体を見直す重要性が強調されています。
派手なビフォーアフターを見せるのではなく、「毎日の小さな積み重ねが肌をつくる」という等身大のメッセージは、同世代だけでなく幅広い層に受け止められやすいポイントです。
「自然体の美」と再評価——“芯のある女性像”の現在地
『ショムニ』での“凛とした強さ”は、多くの人にとって江角さんの原点です。
一方、今回の近影は、ほぼすっぴんの柔らかな表情や落ち着いた語り口が目立ちます。過去の“強い女性像”を否定せず、その延長線上に「無理をしない」「自分のペースを大切にする」自然体の美が重なったことで、ネットでは次のような再評価が広がりました。
・「強さの裏にある余裕が見える」
・「飾らないのに、やっぱり華がある」
・「健康的な肌が何よりの説得力」
さらに、“公の場”が美容コラボやトークイベントという軽やかな形であることも追い風です。
露出の再開=芸能活動全面復帰とは限らない、という新しい関わり方を示したことで、「次はどんなテーマで話してくれるのか」「生き方のヒントが聞けそう」と期待が集まっています。
今後は、年齢に縛られないスキンケアの考え方や、日常の整え方(運動・睡眠・食事のバランス)など、実生活に落とし込みやすい話題での発信が求められそうです。
2020年代以降の主な活動・登場
- 2020年以降:メディア露出はほとんどないものの、美容関連イベントやブランドとのコラボで名前が散見される。例えばエステサロンのSNS登場。
- 2025年2月21日:化粧品ブランド「MADO」の公式インスタグラムに、江角さんと娘とみられる女性が登場。動画では肌の近影を見せ、「肌キレイすぎる58歳」と反響。
- 2025年2月:ニュースサイトで「芸能界引退後8年…現在の姿に驚き」の見出しで紹介。美容コラボ・近影公開が話題。
補足メモ
- 引退後「芸能活動完全停止」とされながらも、美容ブランドとのタイアップ登場など、 “完全な隠遁”ではなく“低露出だが発信は継続”というスタイルに移行しているようです。
- 所属事務所について、公式に「閉鎖」「解散」と明言されたソースは限定的ですが、複数報道で「個人事務所も閉鎖」などの言及あり。
- 2020年代の活動は「美容・健康・セルフケア」にフォーカスされており、かつてのドラマ・バラエティ出演と異なる軸を持っています。
まとめ
江角マキコさんの“8年ぶりの公の場”は、復帰宣言ではなく「自然体の発信」という形でした。
動画で見せたほぼすっぴんの肌、日焼け止めのこまめな塗り直しや十分な保湿、夜のクレンジングといった基本の積み重ねは、誰でも明日から真似できる具体例です。
さらに、食事・睡眠・水分補給で内側を整える姿勢は、年齢を問わず役立つヒントになりました。
かつて『ショムニ』で象徴された“芯の強さ”は、いま「無理をしない等身大の美しさ」として広がり、SNSでは「飾らないのに華がある」「健康的な肌が説得力」といった再評価が加速。
今回のオンラインイベントは、芸能活動の本格再開とは別軸で、生活に根ざしたメッセージを届ける場になりそうです。
読者としては、最新の登場情報を押さえつつ、彼女が示した“小さな習慣の継続”を自分の暮らしに落とし込む——それが今回のニュースから得られるいちばん実用的な学びと言えるでしょう。
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