世界陸上東京大会のアンバサダーとして、2大会ぶりに織田裕二さんがMCに復帰し、盛り上がりました。
「世界陸樹といえば織田」とファンから絶大な支持を得ています。
しかし、9月20日の「情報7daysニュースキャスター」で織田は「もうやらないですよ。これで本当に卒業します。僕はテレビで応援しますから」と卒業宣言しました。
そういえば、サプライズゲストで出演した元MC中井美穂さんとの会話でも、今後の世界陸上はテレビ観戦したいと言っていました。
次回は2年後なので気が早いですが、織田裕二さんの後任は?織田さんの熱量に負けない人選が求められますね。
織田裕二「世界陸上」アンバサダー“卒業”宣言──「体力の限界、楽しいうちに」名物キャスターの区切りと残したもの
東京2025世界陸上の熱気冷めやらぬ9月20日、TBS「情報7days ニュースキャスター」生放送で、スペシャルアンバサダーの織田裕二さん(57)が“今大会限りで卒業”を明言しました。
「もうやらないですよ。これで本当に卒業します」「体力の限界! 楽しいうちに辞めたい」。長年“世陸の顔”として親しまれてきた存在の区切りに、共演者や視聴者から惜しむ声が広がっています。
1. 何が起きたのか(要点)
- 発言の場面:9/20(土)夜の「情報7days ニュースキャスター」に国立競技場から生出演し、卒業を宣言。三谷幸喜さんから「欠かせない」と振られると、織田さんは「僕はテレビで応援しますから」と話しました。
- 言葉のニュアンス:「体力の限界! 楽しいうちに辞めたい。老兵は去ります」と、自身の体力面と番組への配慮をにじませる発言。
- 今田美桜さんの反応:「寂しいです。選手の皆さんも織田さんへの愛がすごい」と惜別コメント。
2. 背景:織田×世陸の四半世紀
- 1997〜2020年:13大会連続でTBS「世界陸上」メインキャスター。情熱的な語りと、選手へのまっすぐなリスペクトで“世陸の顔”に。
- 2025年東京大会:2大会ぶりに“スペシャルアンバサダー”として復帰し、デイリーハイライト動画などでも大会を盛り上げました。
ミニ年表
- 1997年:アテネ大会から中井美穂さんと“名コンビ”スタート
- 2020年:メインキャスターとしての連続出演は一区切り
- 2025年:アンバサダーで復帰、9/20に“卒業宣言”
3. 「ビール片手に見たい」──中井美穂さんサプライズ登場の余韻
今大会中継では18日に中井美穂さんが“サプライズ登場”。織田さんが「ビール片手に見ましたか?」と振ると、中井さんは「資料も見ずに、目の前のシーンに“キャー!”って言える喜び」と“観客目線”の感想を語りました。往年の名コンビの掛け合いに、SNSも沸騰。
4. 受け止め:なぜ今“卒業”なのか
- 本人が語った理由:「体力の限界」「楽しいうちに辞めたい」「迷惑かけちゃうから」と、円熟期の“引き際”を強調。過去にも“視聴者として楽しみたい”という本音をのぞかせたことがあり、今大会で一区切りをつけた形です。
- 番組サイドの文脈:TBSは東京開催に“局の威信”をかけ、今田美桜さんら新顔の起用で幅を広げた大会。レガシー継承と世代交代の両立という文脈でも、今回の“卒業”は自然なタイミングに映ります。
5. ネットと現地の反応(要約)
- 惜別:「やっぱり世陸は織田さん」「名物が一つ終わる感じ」
- 称賛:「最後まで熱量がすごかった」「選手への敬意が伝わる」
- 期待:「いつかゲストで戻って」「特番で“名場面振り返り”を」
(反応の一部はニュースまとめ・番組告知トピック等より要約)
6. 残したレガシー:スポーツ中継の“感情の温度”
- 選手に寄り添う言葉:記録だけでなく“努力の物語”を伝える語り口。
- 視聴者への橋渡し:素朴な驚きや喜びを共有し、ルールや戦術も噛み砕いて伝えた。
- “名コンビ”の記憶:中井美穂さんとの掛け合いは、スポーツ中継の一つの形式を作ったと言っていいでしょう。
7. 今後の見どころ(番組情報)
大会最終日の夜には、舞台裏のリアクションや未公開コメントをまとめた特別編成も案内されています。アンバサダー3人(織田裕二・今田美桜・K)の裏側が見られる可能性あり。
後任は誰に?
結論から言うと、公式に「後任」を誰とする発表は現時点(2025年9月20日・日本時間)では出ていません。 ただし、直近のTBSの中継体制を見る限り、実質的な“番組の顔”は次の布陣が引き継ぐ可能性が高いです。
- スタジオ/総合進行の軸:江藤愛アナ(番組キャスター)+石井大裕アナ(現場リポートもこなす総合司会スタイル)。この二人は2023年大会から織田さん&中井さんの“後任”として総合MCを担当してきた実績があります。
- アンバサダー枠:今大会で就任している今田美桜さんは“世界陸上アンバサダー”として積極的に露出。大会側が任命するポジションのため来大会以降は未定ですが、継続起用の有力候補の一人です。
- 解説/スペシャル枠:高橋尚子さん(スペシャルキャスター)ら、競技レジェンドの起用を継続する流れ。特番ではバナナマンがMCを務める編成も示されており、タレントMCは“特番限定”の比重が高そうです。
今田美桜さんは素人意見との批判もありましたが、視聴者と同じ目線と可愛さで好感度が高かったですね。
&TEAMのKさんも、イケメンでかっこよかった。
陸上経験者としての熱量も熱かったですね。
ざっくり予想(根拠つき)
- 「MC=TBSアナ、アンバサダー=タレント」継続型(最有力)
TBSは23年大会から“アナ主導+アンバサダー/スペシャル”の多層編成に移行済み。今回も江藤アナを「番組キャスター」の要に据えており、そのまま踏襲するのが自然。 - アンバサダーの世代交代・複数名体制
今田さんの継続+新顔(俳優/アスリート)を加える可能性。大会公式のアンバサダーは都度任命のため柔軟に入れ替えが効きます。 - 特番はタレント色、競技中継はアナ&レジェンド色
最終日特番を“バナナマンMC”、本編はアナ&レジェンドで堅実に——という住み分けがTBSトピックスでも示唆されています。
8. まとめ
- 9/20の生放送で、織田裕二さんが“今大会で卒業”を明言。言葉の端々から、番組や視聴者、選手への敬意が感じられました。
- 中井美穂さんの“サプライズ登場”や今田美桜さんのコメントが、この区切りに温かい余韻を添えました。
- レガシーは放送に、そして視聴者の記憶に残り続けます。今後は“客席側”の目線でスポーツを楽しむ織田さんの姿が見られるかもしれません。
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