人気雑誌『ViVi』の「国宝級イケメンランキング」で、Timeleszの菊池風磨さんがアダルト部門3位に選っ出され、ファンにとっては嬉しいニュースですが、SNSでは「なぜ3位?」「違和感ある」と大論争に発展しました。
この記事では、菊池風磨さんのランクインが叩かれた理由から本人の反応、そしてランキングが毎回炎上する背景まで、わかりやすく紹介します。
はじめに
今すぐ調べて!ウンチクん【公式】9月11日(木)よる9時では、Timeleszの菊池風磨さんがMCで登場。それぞれの気になる話題をウンチクんが調べるバラエティです。
「世界の美しい顔100選」は誰が決めているの?という話題で、菊池風磨さんは「基準を教えてほしい」といっていましたが、どうやら人気雑誌『ViVi』の「国宝級イケメンランキング」アダルト部門3位に選ばれたのに、SNSが炎上したことから「基準を知りたい」と思っていたようですね。
人気女性誌『ViVi』が毎回発表する「国宝級イケメンランキング」。2025年上半期のアダルト部門で、Timelesz(タイムレス)の菊池風磨さんが見事3位にランクインしました。
一見すると快挙のように思えますが、ネット上では「納得できない!」「なぜ風磨が?」と批判や疑問の声が殺到し、炎上状態に…。
今回は、その“叩かれた理由”と本人の反応、そしてSNSの声を整理してみたいと思います。
1. 「イケメン枠なの?」という純粋な疑問

SNSや掲示板ではまず、
- 「菊池風磨ってイケメンなのか?」
- 「岡田将生より上はおかしい」
といった反応が目立ちました。
つまり、菊池風磨さんの魅力を“イケメン”よりも“バラエティ力”や“親しみやすさ”で感じている人が多く、ランキング入りに違和感を持った層がいたのです。
2. 「組織票・ファン票が強すぎる」問題
次に多かったのが、「これは組織票でしょ」という指摘。
国宝級イケメンランキングは読者投票をもとにしているため、ファンの熱量や投票数が大きく反映されます。
- 「単なる人気投票になってる」
- 「推しの力で決まるランキング」
と冷めた声もありました。
つまり「本当に見た目の格好良さで決まってるのか?」という疑念が炎上を招いたのです。
3. 「アダルト部門の基準おかしくない?」
今回のランキングは“アダルト部門”ですが、ネットでは
- 「大人の色気があるとは思えない」
- 「まだ若手に見えるのにアダルト扱い?」
といった違和感も見られました。
“アダルト=成熟した大人の魅力”というイメージと、実際の選出メンバーが一致しなかったことが火種となっています。
4. ジャニーズ(旧SMILE-UP.)への“忖度”疑惑
さらに一部からは、
- 「まだジャニーズ贔屓してるんだ」
- 「事務所の影響力が強すぎる」
といった意見も。
過去のランキングでもジャニーズ出身のアイドルが多く上位を占めてきたため、“事務所忖度”と見る人が少なくありませんでした。
現在はグループ名がTimeleszに変わりましたが、そうした“旧ジャニーズ枠”への反発は依然として根強いようです。
5. 菊池風磨さん本人の反応は?
実は菊池風磨さん本人も、炎上についてYouTubeで触れています。
2025年8月10日に公開された「よにのちゃんねる」#447【ドライブ!! 日常生活の日】で、二宮和也さんから「燃えてる?」と聞かれた際、風磨さんは次のように返しました。
「よにのちゃんねる」#447 菊池風磨さん炎上発言シーン
(要約・セリフ調)
- 二宮和也さんが菊池風磨さんに:
「最近、燃えてる?」(=炎上してる?)と問いかける。- 菊池風磨さんは笑いながら:
「燃えてるんじゃないですか? 何かしらでは」 と返答。- さらに、日常的に批判されることについて:
「もう、何やっても叩かれるから」 と冗談めかして吐露。- 会話の流れとしては「切り抜き記事やSNSがすぐ燃える」という話題の延長で、風磨さんは“炎上をいちいち追う気力はない”といったニュアンスを示していました。
この発言からは、炎上について深く追う気力はなくなっている一方で、“常に批判の目がある”ことを自覚している姿がうかがえます。
一方で、インスタグラムや質問箱などファンからのコメントはチェックしていると語っており、批判よりもファンの声を大事にしているスタンスが見て取れます。
6. SNSでの反応まとめ
X(旧Twitter)や掲示板では、以下のような声がありました。
- 「ランキングは謎だけど、風磨が自分で“何やっても叩かれる”って言ってるのが切ない」
- 「国宝級イケメンは違うと思うけど、こうやって炎上も笑いに変えられるのが風磨っぽい」
- 「結局人気投票なんだから、風磨3位でもおかしくない。ファンが強い証拠」
- 「アダルト枠って誰基準?ランキングのシステム自体を見直すべき」
7. 過去の国宝級イケメンランキング上位者一覧(アダルト部門)
参考までに、ここ数回の「アダルト部門」の結果をまとめました。
年度・期 | 1位 | 2位 | 3位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2023年上半期 | 横浜流星 | 中村倫也 | 吉沢亮 | 初のアダルト部門創設期 |
2023年下半期 | 松村北斗(SixTONES) | 中村倫也 | 菅田将暉 | 松村北斗が初1位 |
2024年上半期 | 吉沢亮 | 横浜流星 | 松村北斗 | 王道俳優が並ぶ |
2024年下半期 | 横浜流星 | 吉沢亮 | 岡田将生 | アラサー中心の布陣 |
2025年上半期 | 横浜流星 | 岡田将生 | 菊池風磨(Timelesz) | 風磨さん初のTOP3入り |
※出典:ViVi公式ランキング発表より(各期の誌面・Web記事)
比較して見えてくること
- これまでは「横浜流星」「吉沢亮」「中村倫也」「岡田将生」など、俳優中心で王道イケメンが常連。
- 2025年上半期で初めて、バラエティ色が強い菊池風磨さんが3位に入ったことが、賛否両論を呼んだ最大の理由と考えられます。
👉 菊池風磨さんのランクインは、これまでの「王道イケメン」路線からの変化を象徴する出来事だったとも言えそうです。
9. 過去にもあった!賛否を呼んだランクイン事例
菊池風磨さんの3位ランクインは大きな話題となりましたが、実は過去にも「え、なんで?」と議論を呼んだ例があります。
◆ 1. 平野紫耀さん(2020年以降の殿堂入り問題)
- King & Prince時代の平野紫耀さんは、国宝級イケメンランキングで何度も1位を獲得。
- その後「殿堂入り」となり、ランキング対象外に。
- ファンからは「殿堂入りの基準が曖昧」「実質ジャニーズ専用ルール」との批判も。
◆ 2. 松村北斗さん(SixTONES)
- 2023年下半期でアダルト部門1位。
- 一方で「演技派俳優としての実績はまだこれから」という意見や、「若手ジャニーズを押し上げすぎ」という声もあり、議論を呼びました。
◆ 3. Snow Man・目黒蓮さん
- 2022年にランクインした際、「人気急上昇中なのは分かるけど、イケメンというより“雰囲気イケメン”では?」という意見が多数。
- 「推しパワーでランクインしている」との批判が起きました。
ランキング炎上は「恒例行事」?
このように、国宝級イケメンランキングは毎回「推しパワー」「事務所の力」「基準の曖昧さ」が議論を呼んできました。
今回の菊池風磨さん3位も、その流れの延長線上にあると言えます。
つまり、このランキングは「イケメンを決める」というよりも、ファンの熱量や世間の空気感を映す“人気のバロメーター”になりつつあるのかもしれません。
👉 次回のランキングでは、どんな名前が賛否を呼ぶのでしょうか?
恒例の“炎上イベント”として、今後も注目され続けそうです。
まとめ:ランキングへの期待と不信感
菊池風磨さんが叩かれた背景には、
- イケメン枠としての納得感の薄さ
- 組織票疑惑によるランキング不信
- アダルト部門の基準への違和感
- 事務所忖度への批判
- 本人も「何をやっても叩かれる」と感じている現実
といった要素が複雑に絡み合っていました。
つまり、菊池風磨さん個人へのアンチというよりも、「ランキングのあり方そのもの」や「投票システム」への不満が爆発した形に近いのかもしれません。
👉あなたは今回のランキング、納得できましたか?
コメント欄やSNSでの反応も交えつつ、今後のランキングの透明性や基準の見直しが求められていきそうです。
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