スミスキーとは?【10万円でできるかなSP】キスマイも紹介した光るフィギュアの魅力まとめ

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キスマイ出演のバラエティ番組でも紹介され、外国人観光客のお土産としても注目を集めた「スミスキー(Smiski)」。

棚のすみや本の間でちょこんと光る小さな妖精のような姿に、多くの人が癒やされています。

この記事では、番組で話題になった魅力を踏まえつつ、シリーズごとの特徴や飾り方、購入方法まで、一般視聴者の目線でわかりやすく解説します。

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目次

はじめに

スミスキーとは?光る不思議な雑貨キャラクター

スミスキーは、棚のすみ・本の間・観葉植物の影など「ちょっとした空きスペース」にひょっこり置く小さなフィギュアです。

人の形をした“すみの住人”が、膝を抱えたり、覗いたり、逆立ちしたり…と不思議で愛嬌のあるポーズで暮らしています。

蓄光素材なので、昼間に光をためると夜にふんわり発光。部屋の照明を落とした後、デスク横やベッドサイドでほのかに光る様子は、ミニライトのような安心感があります。

シリーズは「Bath(お風呂)」「Bed(ベッド)」「@Work(おしごと)」「Yoga(ヨガ)」など日常のワンシーンがテーマ。

箱を開けるまで中身が分からない“ブラインドボックス”方式で、たまに入っているシークレットを探すワクワク感も魅力です。

プレゼント交換やデスクの気分転換、子ども部屋のワンポイントにも使いやすく、手のひらサイズで置き場所を選びません。

海外で注目される理由と人気の背景

海外で人気が広がった理由は大きく3つ。

①「隠れる・見守る」という日本的な遊び心が新鮮で、写真映えすること。観葉植物の鉢・本棚・PCモニターの足元などに“こっそり配置”して、暗くなると光る様子を撮影・共有しやすい点が支持されています。

②価格とサイズ感が手頃で、旅行土産やちょい足しギフトにちょうどいいこと。スーツケースにまとめ買いしても負担にならず、相手の趣味を深く知らなくても贈りやすいアイテムです。

③シリーズ展開が多く、集めるほど世界観が広がるコレクション性。例えば「Bed」なら眠そうなポーズを集めてナイトテーブルに、「Yoga」ならヨガスペースの棚に…と、置く場所まで楽しく設計できます。

SNSやテレビ番組での紹介をきっかけに、「小さくてかわいい」「暗闇で光って癒やされる」という口コミが国境を越えて拡散。

ミニマルなインテリアに合ううえ、在宅ワークの相棒や勉強机の“お守り”としても定着しました。結果として、雑貨店・空港ショップ・オンラインで見かける“日本発・癒やし系フィギュア”の代表格となっています。

1.スミスキーの基本情報

小さな妖精のようなデザインと存在感

スミスキーは“すみの住人”という設定どおり、棚の角・観葉植物の鉢の縁・本棚の影など、目立たない場所に置くとかわいさが引き立ちます。

人の形ながら顔の造形は最小限で、膝を抱える・覗く・逆立ちするなどのポーズが物語を感じさせます。

手のひらサイズで圧迫感がなく、デスクのモニター下に1体、玄関のキー皿のそばに1体…と“点”で配置しても、複数を並べて“ミニシーン”を作っても成立します。

観葉植物の根元に1体忍ばせると、昼はグリーンの陰影と馴染み、夜は葉の隙間からほのかな光がのぞいて癒やし効果がアップします。

光る蓄光素材が生み出す癒しの雰囲気

スミスキーは蓄光素材で、明るい環境で光をためておくと、暗くしたときにふんわり発光します。

日の当たる窓辺やデスクライトの近くにしばらく置いてから、寝る前にベッドサイドへ移動させると、就寝時に“ほの灯り”のような存在感に。

強い直射日光に長時間さらすのは避け、普段は室内灯で十分チャージ可能です。

発光は“眩しいライト”ではなく、視界の隅にいることが分かる程度のやわらかさ。夜間のリビングや子ども部屋、ナイトライトを減らしたい在宅ワーク環境でも邪魔にならず、気持ちを落ち着かせてくれます。

ブラインドボックス方式のコレクション性

スミスキーは多くのシリーズが“ブラインドボックス”で、中身は開けるまで分かりません。

開封のドキドキ感に加え、同じシリーズにまれに入っている“シークレット”を探す楽しみもあります。ダブった個体は、置き場所を変えて“対”にしたり、鉢植えと本棚で“呼応”させる配置にすると活かしやすいです。

シリーズは「Bath(お風呂)」「Bed(ベッド)」「@Work(おしごと)」「Yoga(ヨガ)」などテーマごとにポーズが揃うため、洗面台にはBath、ベッドサイドにはBedといった“ゾーニング陳列”で世界観を作れます。

コレクションが増えたら、飾る→入れ替えるの“衣替え”感覚で季節や気分に合わせてローテーションするのもおすすめです。

2.シリーズごとの魅力

スミスキー

基本シリーズ(Series1〜4)のポーズと特徴

基本シリーズは、“すみで暮らす”物語を感じやすい定番のポーズがそろいます。

  • Series1:膝を抱える・座る・覗くなど“はにかみ”系のしぐさが多め。入門におすすめ。デスクのモニター隅や本立ての影に合います。
  • Series2:登る・押す・耳を澄ますなど“動き”があるポーズが増え、棚板の段差やケーブルに絡めて飾ると映えます。
  • Series3:ブリッジ・逆立ち・紐のぼりなど“アクロバット”感が強く、観葉植物の枝やフックを活用するとジオラマ風に。
  • Series4:忍び足・はさまる・ぐで〜っと力が抜けた姿など“感情”表現が豊か。書類トレイのすき間や引き出しの端に置くと、思わずクスッとする存在感に。

小ワザ:透明の両面テープやミニイーゼル、文具用の“目立たない台座”を使うと、登る・逆立ち系のポーズが安定しやすくなります。

テーマ別シリーズ(Bath・Yoga・Bedなど)の世界観

日常のワンシーンに合わせて置き場所を決めると、一気に“住んでいる感”が出ます。

  • Bath(お風呂):湯船に腰かける、タオルを抱えるなどのポーズ。洗面台のコップ横や、バスソルトの瓶の上に。夜の発光がタイルに反射して癒やし度アップ。
  • Yoga(ヨガ):木のポーズ・三角のポーズなど。ヨガマットの端やストレッチポールの上に並べて、“おうちスタジオ”化。
  • Bed(ベッド):眠そうにあくび、丸まっておやすみ、添い寝風など。ベッドサイドの本の上や、アロマディフューザー近くに置くと就寝前の雰囲気づくりに最適。
  • @Work(おしごと):資料を抱える・机に伏せるなど。PCモニター下や電源タップ周りで“がんばる相棒”に。
  • Living/Toilet ほか:ソファ周りやトイレットペーパー上の“ちょい高台”に置くと、生活感の中に遊び心が宿ります。

置き方の例:
・観葉植物×「登る」ポーズ=“ジャングル探検”風
・本棚×「覗く」ポーズ=“読みかけの本を見守る”演出
・キャンドル×「座る」ポーズ=火は使わずLEDキャンドルで安全に

シークレットや限定シリーズの希少性

ブラインドボックスには、まれにシークレットが混ざります。箱を開ける瞬間のドキドキに加え、コレクションの“核”になる存在。

  • 集め方のコツ:同じシリーズを“少量ずつ時期を分けて買う”と、ダブりを活かした配置アイデア(対で置く・別室で呼応させる)が広がります。
  • 限定ものの楽しみ:記念デザインや特定テーマの限定シリーズは、色味や小物が凝っていて世界観を作りやすいのが魅力。季節のディスプレイ(ハロウィン・ホリデー)やイベント装飾に合わせると、写真映えが一段上がります。
  • 保管のポイント:外箱やミニブック(同梱の小さな紙)を保管しておくと、シリーズ整理や写真投稿時の情報管理に便利。直射日光・高温多湿を避け、柔らかい布で時々ほこりを払えば発光のムラも出にくくなります。

ユーザー事例:
・ベッドシリーズをナイトテーブルに“3体縦並び”→就寝ルーティンの合図に。
・ヨガシリーズを窓辺に“朝だけ集合”→日中に蓄光して、夜のリビングでふんわり点灯。

3.購入方法と話題性

購入できる場所(雑貨店・空港・オンライン)

スミスキーは、日常の買い物ついでに手に取りやすいのが魅力です。

雑貨チェーン(例:ロフト、ハンズ、ヴィレッジヴァンガード)ではレジ横やキャラクター売り場に置かれていることが多く、シリーズごとの“箱買い”ボックスが陳列される店舗もあります。

空港のギフトショップでは、帰国前の“ばらまき土産”としてまとめ買いする旅行者も。

オンラインは、公式ストアのほか大手ECモールでの取り扱いが豊富。発売直後の新シリーズや限定品は在庫が動きやすいので、再入荷通知を設定すると安心です。初めての方は、用途別に選ぶと失敗しにくいです。

  • デスク用:@Work系、座る・覗くなどの“省スペース”ポーズ
  • 洗面所・バス周り:Bath系(タイルやボトル上にちょこんと)
  • ベッドサイド:Bed系(発光を活かして寝る前の雰囲気づくり)

海外での販売状況と価格帯

海外でも人気が高く、アジア・北米・欧州の雑貨店やミュージアムショップで見かけます。

価格は地域や為替で変動しますが、日本では1個あたり1,000〜1,300円前後北米・欧州では12〜15ドル/ユーロ前後が目安。

重量も小さく壊れにくいので、おみやげに数個まとめて買う人が多いアイテムです。

箱買い(12個入り)を選ぶとシリーズが揃いやすく、家族や友人と“開封会”をしてダブりを交換する楽しみも生まれます。

コレクションが増えたら、ジャンル別(Yoga、Bed など)に小さなトレイや棚で展示すると、来客時の話題づくりにも。

キスマイの番組で紹介されたシーン

バラエティ番組(キスマイ出演枠)では、“訪日観光客に人気の日本アイテム”としてスミスキーが取り上げられました。

棚のすみ・観葉植物の陰に置く楽しみ方や、暗闇でほんのり光る様子が“癒やしグッズ”として紹介され、ブラインドボックスでシークレットを狙うワクワク感にも触れられました。

番組をきっかけにSNSで「どこに隠した?」「夜に光ってかわいい」といった投稿が増え、写真映えする置き方(本の間から覗かせる、鉢のふちに座らせる)が一層広まりました。

初めての人は、番組で紹介されていたように“部屋のすみ×発光”を意識して置くと、スミスキーらしさがぐっと出ます。

シリーズごとのラインナップと特徴

スミスキー

Series 1

  • ポーズ:膝を抱える「Hugging Knees」、座る「Sitting」、振り返る「Looking Back」、体を横たえる「Lounging」、隠れる「Hiding」、覗く「Peeking」。

Series 2

ポーズ:「Kneeling(ひざ立ち)」「Climbing(登る)」「Daydreaming(黄昏れる)」「Pushing(押す)」「Peeking(両足の間から覗く)」「Listening(壁に耳をあてる)」+シークレット 。

その他テーマシリーズ

これ以外にも、人気の豊富なテーマ別シリーズがあります:

  • Toilet(トイレでのポーズ)、Bath(お風呂)、Living(リビングでのくつろぎ)、Bed(寝る準備)、Yoga(ヨガ)、Cheer(応援ポーズ)、Museum(美術館モチーフ)、@Work(仕事中)、Dressing(おしゃれ)、Exercising(運動)、Moving(引っ越しなど移動中)、HIPPERS(モノにぶら下がれるシリーズ)など 。

特に Moving Series では、「荷物を運ぶ」「はしごを運ぶ」「落ちそうになる」などコミカルなシーンが楽しめます。

また、2025年には HIPPERS Series が登場。スマホやバッグなどにぶら下がれるなど、従来型とは違う装飾性の高いシリーズとして人気です 。

価格帯:日本・海外での目安

日本(公式サイト/店舗)

  • 小箱のブラインドボックス(各シリーズ共通):約 ¥1,210(税込)
  • 箱買い(12個まとめて):¥14,520(税込)
  • 一部アクセサリーなどは価格が異なります(例:ZIPPERBITE 各¥770、キーアクセ ¥550〜、キーチェーン ¥1,980 など)。

店舗での実売価格

  • Reddit ユーザーの投稿によると、東京の雑貨店では ¥900〜990 程度で販売されていたとの情報もありました: “Last time I was there (December 2023) they were ¥900-990”

海外(公式USAショップなど)

  • アメリカの場合、Blind Box は約 $12.25 USD、HIPPERS は約 $13.75 USD など。

まとめ比較(ラインナップと価格)

シリーズ/製品タイプポーズや特徴の例価格目安
Series 1/2各6ポーズ+シークレット(例:Hugging Kneesなど)¥1,210(1個)/¥14,520(12個箱)
テーマ別(Bath・Yogaなど)シーンに寄り添った姿(例:お風呂、ヨガなど)同上
HIPPERSモノにぶら下がる装飾系(Attachタイプ)同上(APIにより入手可:¥1,210程度)
一部アクセサリー類キーホルダーやZIPPERBITE、ステッカーなど¥550〜¥1,980 程度
実店舗価格(東京)複数店舗で ¥900〜990(税抜き?)少し安めの目安
海外(米国)USD換算:約 $12〜14ストア・シリーズによる

まとめ

スミスキーは、「すみ」に置いてこそ魅力が花開く、手のひらサイズの“光る住人”。

蓄光のほの灯りが日常に小さな安らぎを生み、ブラインドボックスのワクワクと、シリーズごとの物語性(Bath/Bed/@Work/Yoga、基本のSeries1〜4、限定やシークレット)がコレクション欲を刺激します。

買うなら雑貨店や空港ショップ、公式・ECが手軽で、日本は1,000〜1,300円前後、海外は12〜15ドル/ユーロが目安。飾り方は「置く場所に合わせて“役割”を与える」のがコツ――デスクなら@Workをモニター下に、ベッドサイドならBedで寝る前の雰囲気づくり、洗面所ならBathで夜の反射を楽しむ。

ダブりは“対”で配置、季節で入れ替える“衣替え陳列”、観葉植物×登るポーズでジオラマ化など遊び方も無限大です。まずは1体、部屋の片隅で“見守り係”に。夜、ふっと光った瞬間から、あなたの暮らしに小さな物語が始まります。

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