「あれ、千葉雄大くん…ちょっと丸くなった？」――そんな声がSNSにあふれたのは、『大追跡』第6話の予告映像が流れた直後。
相葉雅紀さんとの同期役での共演に加え、これまでとは少し違う雰囲気の千葉さんが注目を集めています。
本記事では、その役どころやドラマの魅力、そして体型の変化に迫ります。
はじめに
千葉雄大が『大追跡』第6話にゲスト出演
8月放送の『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』第6話に、俳優の千葉雄大さんがゲスト出演します。
今回は相葉雅紀さん演じる名波凛太郎の元同期・柏木亮太役で登場。同期でありながらファンドマネージャーとして競い合ったライバルという設定で、物語の重要なキーパーソンを担います。
放送前から「千葉雄大がちょっとふっくらして丸くなった」とSNSで話題になっており、その変化にも注目が集まっています。
久々のテレビ朝日ドラマ出演で話題に
千葉さんがテレビ朝日のドラマに出演するのは、2023年の『unknown』以来。過去には『天装戦隊ゴセイジャー』や『おっさんずラブ-in the sky-』、『いいね！光源氏くん』シリーズなど、多彩な役を演じてきました。
今回の『大追跡』は、刑事ドラマの名手・福田靖さんによるオリジナル脚本で、ハイテク捜査を軸に展開するスリリングな物語。
千葉さんはインタビューで「同期役をやらせていただけるのは光栄。短い時間ながら濃密な撮影でした」と語り、共演した相葉さんの柔らかな雰囲気や現場の温かさにも触れていました。
１．千葉雄大の役どころとストーリー背景
名波の元同期でありライバルの柏木亮太
千葉雄大さんが演じる柏木亮太は、相葉雅紀さん演じる名波凛太郎の警察学校時代の同期。
二人は同じ道を歩みながらも、やがて別のキャリアを選び、柏木はファンドマネージャーとして成功を収めます。
お互いを意識し合う存在として描かれ、物語に緊張感を与える役どころです。
同期会から始まる急展開の事件
物語は、久々に開かれた同期会で二人が再会する場面から始まります。
和やかな雰囲気の中、名波が急性虫垂炎で倒れ、緊急搬送されるという予期せぬ事態が発生。
その同じ夜、会社の社長専用送迎車の運転手が刺殺される事件が起こり、柏木と名波の関係、そして事件との接点が物語の核心へとつながっていきます。
個人投資家としての設定と人物像
証券会社を退職後、柏木は個人投資家として辣腕をふるう存在に。成功者としての余裕と、何かを隠しているようなミステリアスな雰囲気が同居するキャラクターで、視聴者を引き込む魅力があります。
千葉さんの繊細な演技により、単なる“同期のライバル”という枠を超えた深みのある人物像が描かれています。
２．『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』の魅力
SSBC強行犯係という新設部署
『大追跡』の舞台は、警視庁内に新設された「SSBC強行犯係」。
最新のデジタル技術や分析ツールを駆使し、捜査現場をサポートする最先端の部署です。
その中でも強行犯係は、殺人・強盗・放火など重大事件を専門に支援する特別班。現場と分析官が密に連携し、証拠やデータを基に事件の全貌を明らかにしていきます。
大森南朋・相葉雅紀・松下奈緒のトリプル主演
主演は大森南朋さん、相葉雅紀さん、松下奈緒さん。大森さんは冷静沈着な機動分析担当・伊垣修二、相葉さんは異色の経歴を持つキャリア組・名波凛太郎、松下さんは伊垣の元妻で捜査一課主任の青柳遥を演じます。
それぞれの背景や人間関係が物語に深みを与えています。
福田靖脚本によるオリジナル刑事ドラマ
脚本は『HERO』『DOCTORS～最強の名医～』などで知られる福田靖さん。
緊迫感ある捜査シーンと人間味あふれる会話のバランスが秀逸で、視聴者を引き込みます。
３．千葉雄大の近年の活動と出演意気込み
『unknown』以来のテレビ朝日作品出演
千葉さんは『unknown』以来のテレ朝ドラマ出演。映画、舞台、CMと幅広く活動し、役の幅を広げています。
相葉雅紀との共演エピソード
相葉さんとは本作で初共演。現場では柔らかな雰囲気でリラックスできたと語り、同期役として自然な関係性が生まれたそうです。
視聴者へのメッセージと撮影の裏話
「同期役をやらせていただけるのは光栄」と語り、投資家役としての立ち居振る舞いにも細かくこだわったと明かしています。
千葉雄大の体型変化と画像比較
若い頃と現在の印象の違い
千葉雄大さんはデビュー当時、シャープな輪郭と華奢な体型が特徴的でした。『天装戦隊ゴセイジャー』や『おっさんずラブ-in the sky-』出演時の写真では、頬から顎にかけてのラインがすっきりとし、全体的に細身な印象が強く残ります。
一方、今回『大追跡』第6話で見せた姿は、顔まわりがふっくらと柔らかく、体全体にも厚みが増したように感じられます。SNS上では「少し太った？」「丸くなって可愛い」といった感想が多く寄せられています。
ファンの声とネットの反応
X（旧Twitter）では、「ふっくらした千葉雄大くんも素敵」「役作りかな？雰囲気が柔らかくなった」と好意的な意見が目立ちます。
中にはデビュー当時の画像と並べて比較する投稿もあり、その変化が一目でわかると話題になっています。
比較画像では、若い頃はシャープだったフェイスラインが、現在は少し丸みを帯びていることがはっきりわかります。
変化の背景にあるもの
今回の体型変化にはいくつかの要因が考えられます。
- 役作りのための増量：柏木亮太という成功した個人投資家役を演じるにあたり、貫禄や安定感を出すための演出だった可能性があります。
- 体質や年齢による変化：30代に入り、代謝が変わってきたことや体型が維持しづらくなる時期に差し掛かったことも影響していると考えられます。
- 生活習慣の変化：過去のインタビューでお酒好きと語っていたこともあり、生活リズムや嗜好の変化が体型に表れている可能性もあります。
『大追跡』第6話で相葉雅紀さんと同期役を演じる千葉雄大さんが、SNSでちょっとした話題に。「ふっくらして可愛い」という声が飛び交う中、本人は「30歳を過ぎても可愛いを求められることに戸惑う」と本音を明かしています。今回の役では、そんな“可愛い千葉”とは違う、大人の余裕と影を見せてくれそうです。
まとめ
『大追跡～警視庁SSBC強行犯係～』第6話で、千葉雄大さんは相葉雅紀さんの元同期でありライバルという重要な役を熱演します。これまでの“可愛らしい”イメージから一転、ふっくらとした柔らかさと大人の落ち着きをまとった姿が印象的でした。
本人は「30歳を過ぎても可愛さを求められることに戸惑いがある」と語りつつも、今回の出演ではそのプレッシャーを逆手に取り、役柄に説得力を与えています。
体型の変化は単なる見た目の話題にとどまらず、役作りや年齢による自然な変化、大人の俳優としての成長を感じさせるものです。
華やかな共演陣と緊張感あふれる物語の中で、千葉さんがどんな存在感を放つのか――放送を見届けたくなる回となっています。
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