TBSの人気アナウンサー・齋藤慎太郎さんが、2025年7月に開催された東京ボディビル選手権大会(メンズフィジーク176cm以下級)で見事3位に入賞しました!これまで2年連続で4位にとどまっていた齋藤アナにとって、ついに念願の表彰台に立った瞬間です。
しかも今回は、昨年結婚を発表した奥さまが初めて観戦に訪れた記念すべき大会。アナウンサーという激務の合間を縫ってのトレーニング、体脂肪率3%まで絞ったストイックな生活…そのすべてが詰まった舞台裏をまとめました。
はじめに

人気アナウンサーが挑んだ“もう一つの顔”とは?
TBSの齋藤慎太郎アナウンサーといえば、落ち着いた語り口と爽やかな笑顔でおなじみの若手人気アナウンサーですよね。
でも実は、彼にはもうひとつの顔があったんです!──それは「筋肉美を競う男」。
なんと、都内で行われた東京ボディビル選手権大会・メンズフィジーク176cm以下級に出場して、見事3位に輝いたんです!
メンズフィジークというのは、筋肉の大きさよりも、全体のバランスや美しさが評価される競技なんだそうです。
スーツ姿とはまるで別人のような、鍛え抜かれた背中と腹筋には、会場から驚きの声が上がったとか!テレビで見る姿からは想像できないほど、真剣に身体づくりに打ち込んでいたなんて…驚きですよね!
表彰台の笑顔と裏腹な「悔しさ7割」の理由
実はこの大会、齋藤アナは一昨年・昨年と連続で4位に終わっていたんです。
今回やっと表彰台に立てたわけですが、ご本人の口から出た言葉は「7割は悔しい」だったんだとか。
ええっ、3位なのに!?と思ってしまいましたが、上位2人には今年も勝てなかったということで、その悔しさが強く残ったんですね…。
でも、その悔しさこそが、次へのエネルギー!お仕事の合間にジム通いをして、外食も控え、体脂肪率をなんと3%まで絞ったというんですから、本当に本気度が伝わってきます。
画面越しでは見えない、その静かな情熱に、思わず応援したくなってしまいました!
1.齋藤慎太郎アナ、筋肉で魅せた快挙
東京ボディビル選手権で念願の3位入賞
2025年7月21日、東京ボディビル選手権大会に出場した齋藤慎太郎アナ。出場したのは「メンズフィジーク176cm以下級」というクラスで、バランスの良い体と筋肉の美しさが求められるんです。
結果は…なんと3位入賞!これまでの努力がついに報われた瞬間でした。
メダルを手にした齋藤アナ、静かに微笑んでいたそうですが、その笑顔の奥にはいろんな感情があったんでしょうね…。
仕事の合間にコツコツ続けてきたトレーニングや、ストイックな食事管理。体脂肪を極限まで絞るって、並大抵のことじゃありません。
過去2年は4位止まり──執念の結果
じつは齋藤アナ、過去2年間はずっと4位で悔しい思いをしてきたそうなんです。「あと一歩」の壁に何度もぶつかりながら、それでも諦めずに挑み続けてきたなんて…もう涙が出そうになりました。
今年は「絶対に結果を出す!」という強い思いで挑んだそうで、トレーニングメニューや生活習慣を見直したり、心の持ち方まで変えたんだとか。その地道な積み重ねが、3位入賞という形で実を結んだんですね!
試合後に語った悔しさとリベンジへの誓い
でも試合後、齋藤アナが語ったのは「悔しい」という正直な気持ち。上位2人には去年も勝てなかったという事実が、心に刺さったようです。
「次は、もう1個、2個、良い色のメダルを」と語ったその目には、すでに次の大会を見据える強い光が宿っていたそうですよ。
本業のアナウンサー業も忙しい中で、こんなふうに全力で挑戦し続ける姿、本当にかっこいいですね!
2.我流を脱却、五味原領氏との出会い
トレーニングを一から見直した1年
齋藤アナは、最初は独学で筋トレをしていたそうですが、限界を感じていたそうです。
そんな時に出会ったのが、世界的に活躍するボディビルダーの五味原領さん。この出会いが彼の運命を変えたんです!
フォーム、呼吸、休憩のとり方まで、すべてを見直し、毎日のトレーニングも徹底的に指導してもらったとのこと。
例えば背中の筋肉の鍛え方一つとっても、ただ引くだけじゃなくて「広げて締める」という意識が大事なんだそう。そんな細かいところまで意識するなんて、まさにプロの指導ですね!
鍼灸・接骨の専門家チームの支え
そして、もう一つ大事だったのが、ケガをしない体づくり。これまでは大会直前にケガしてしまうことが多かったそうなんですが、今回は専門家チームと一緒に体のケアを徹底したんです。
肩や股関節など、負荷がかかりやすい部分は特に注意して、早め早めにケア。
おかげで1年間ケガなし!トレーニングを休まずに続けられたことが、何よりの成果だったと語っていました。
ケガゼロ・体脂肪率3%のコンディション管理
もうひとつ驚いたのが、体脂肪率3%っていう数字!大会前は、揚げ物や甘いものはもちろんNG。鶏むね肉や野菜を中心とした食事に加えて、水分量も細かく調整していたんだとか。
空腹と戦いながら「自分に打ち勝つ感覚が快感だった」っていう言葉、すごく印象的でした。
ここまで自分に厳しくできるって、本当に尊敬します!
3.結婚と仕事、多忙の中でも挑戦を続けて
初観戦の妻へ「良いところを見せたかった」
そんな齋藤アナ、昨年9月に一般女性との結婚を発表していたんですね。そして今回の大会には、奥さまが初めて応援に来てくれていたんですって!
「ちゃんとしたところを見せないと…」という言葉に、夫としての気持ちがあふれていました。
見守ってくれている人の存在って、本当に力になるんですね。
サッカー番組出演直後の大会出場
しかも、大会の前日は深夜番組『KICK OFF!J』に生出演していたというから驚き!ほとんど寝ずに大会会場へ向かったそうです。
それでもステージでは疲れたそぶりを見せず、堂々としたポージングを披露!
合間には仮眠をとったり、水分調整もして、ベストな状態で臨んだとのこと。本当にプロ意識の高さに脱帽です。
トレーニングとアナウンス業の両立とは?
アナウンサーの仕事は不規則で大変。そんな中でも、朝早くトレーニングを済ませてから出社したり、収録の合間にジムへ行ったり、ロケ先でもできる筋トレを続けてきたそうです。
「忙しいからできない」じゃなくて、「忙しい中でもやり続ける」──そんな姿勢が、やっぱり彼の強さの理由なんですね。
まとめ
TBSのアナウンサーとして活躍しながら、ボディビルでも結果を残した齋藤慎太郎さん。
その挑戦は、ただの趣味を超えて「本気の生き方」そのものに見えました。
自分を変えるために学び、ケガを防ぐ工夫をして、食事やトレーニングをストイックに管理し続けた1年間。そのうえで、家庭も仕事も大切にしている姿に、心から尊敬の気持ちが湧きました!
「もっと上を目指せた」と語るその悔しさが、次の飛躍につながるんだと思います。
私も日々の生活の中で、小さなことからでも「挑戦すること」を忘れずにいたい…そう思わせてくれる素敵な姿でした。これからの活躍も、ますます楽しみにしています!
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