久保凛 高校駅伝16人抜き かわいいのに腹筋がヤバい!いとこは久保建英

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
スポンサーリンク

12月22日に行われた「全国高校駅伝」で16人抜きを果たして注目を浴びているのは、女子800メートル日本記録保持者の久保凛ちゃんです。

トラックで将来有望の16歳は駅伝でもそのポテンシャルを見せつけました。

その実力の理由とは?かわいい久保凛ちゃんの6つに割れたヤバい腹筋の画像を紹介します。

目次

久保凛とは

久保凛選手は『2024年度第1回長距離強化記録会』7月15日に参加し、女子800メートルで1分59秒93のタイムを出し、日本人選手初の1分台となる日本新記録を樹立しています。

それまでの記録は、2005年日本陸上競技選手権大会で杉森美保選手の2分00秒45で記録更新は19年ぶりです。

可愛らしいながらも、名前の通り凛とした美人さんですね。

プロフィール

久保凛プロフィール

生年月日:2008年1月20日 現16歳
出身地:和歌山県東牟婁郡串本町
身長:167cm
東大阪大学敬愛高等学校在籍中

久保という名字で聞き覚えがあると思ったら、なんとサッカー日本代表の久保建英選手がいとこにあたるそうです。

お父さんの久保建二郎さんはサッカーで国体出場経験があるそうです。

また。祖母の久保浩子さんは元短距離の選手で、現在はジュニア駅伝の監督をサれているそうです。久保家のポテンシャルの高さが伺えますね。

久保凛さんも小学校1年生から6年生までサッカーをやっており、陸上に専念したのは中学校に入ってからです。

久保凛さんの記録

専門は中距離走で戦績は以下の通り。

  • 中学3年生「第49回全日本中学校陸上競技選手権大会」女子800m・2分9秒96で1位。
  • 高校1年生「令和5年全国高等学校インターハイ」女子800m決勝・2分06秒41で優勝。
  • 高校1年生「第31回日韓中ジュニア交流協議会」女子800m・2分06秒71 国際競技大会初優勝
  • 高校2年生「金栗記念選抜陸上中長距離大会」女子800m・2分05秒35で優勝
  • 高校2年生「静岡国際陸上競技大会」女子800m・2分03秒57で優勝(高校歴代3位)
  • 高校2年生「第108回日本陸上競技選手権大会」田中希実、卜部蘭、塩見綾乃を抑え日本選手権初優勝
  • 高校2年生「2024年度第1回長距離強化記録会」1分59秒93 日本新記録
  • 高校2年生佐賀・SAGAサンライズパーク/SAGAスタジアムで少年女子Aの800メートル決勝 2分2秒09で優勝(大会新)

そして「全国高校駅伝」で初出場(昨年は盲腸の手術のため出場できなかった)で16人抜きを果たします。

久保凛選手の強さの秘密は?

「全日本高校駅伝」で16人抜きをみせた久保凛選手について、NHK解説の小林さんは「ちょっと考えにくいことが起きてる。800の選手が4キロを走るのが結構精いっぱいな選手がいる中で区間新を狙ってる。ゆったりに見えるけど、かなりスピードが出てる」と驚いています。

SNSでも驚きの声が多数です。

ちょっと他の選手とはモノが違う感じがする

スパート時でも上体がブレない。そりゃ速いわ

腹筋がスゴイ!!

まずはこちらの写真を御覧ください。

高校1年生で「第31回日韓中ジュニア交流協議会」の女子800mで2分06秒71の記録を出して、国際競技大会初優勝の写真です。

日の丸を背に堂々としたみごとなシックスパットを披露しています。

高校駅伝でも頭のブレない安定した走りが話題になっていますが、この走りはどのようにして生まれたのでしょう。

細かすぎる解説で有名なスポーツジャーナリストの増田明美さんが解説しています。

増田さんは「普通、頭が揺れなくて安定した走りをする人はピッチ走法。久保選手は頭が揺れていないのにストライド走法。走りがダイナミックなのに頭が揺れないのはすごい」と絶賛!!

その秘密を久保選手を指導する、東大阪大学敬愛高校の野口雅嗣監督に聞いたそうです。

「野口監督が言っていたのは、『彼女は中学生の時は(頭が)揺れていたんですよ。でも体幹トレーニングを敬愛高校に入ってからすごくやった。それで(頭が)揺れなくなった』」

実は久保選手、毎日欠かさず、5種類の腹筋トレーニングを合計260回実施。さらに、背筋や腕立て伏せ、シャフトトレーニングなどもあわせ、1日にトータル460回の体幹トレーニングをおこなっています。

増田さんは、「本来のストライド走法に、体幹がしっかりしたから安定感が備わった」と分析。さらに、小学校6年間やっていたサッカーも、走りにいきているといいます。

久保凛選手の安定した走りは、日頃のたゆまない鍛錬によって生み出されたものなのですね。

さらに、小学校6年まで行っていたサッカーも体感を鍛えるのに役立っているということです。

増田さんは、さらに「本来のストライド走法に、体幹がしっかりしたから安定感が備わった」と分析。さらに、小学校6年間やっていたサッカーも、走りにいきているといいます。

久保選手の走りの特徴は、伸びのある大きなストライド。

サッカーの練習はあらゆる動きに対応するから土台がしっかりするんだと思います。股関節周りの動き、可動域が広がりますよね」と話し、股関節の可動域をいかし、苦しくなる後半でも、この大きなストライドをキープすることができるといいます。

そして増田さんは、こう続けます。

勝つ選手、若い選手って壁を作らない。日本記録を作りましたけど、久保さんのなかでも“自分が2分の壁を破る”っていう力みがないでしょ。そういう選手が強い」とコメント。

まとめ

高校2年生で女子800mの日本記録保持者の久保凛さんが、高校駅伝でもその安定した走りを披露して16人抜きをし他報道から、久保凛さんのプロフィールと強さの秘密を調べてみました。

今まで、サッカー日本代表の久保建英選手のいとことして注目されていましたが、今後は陸上競技の新スターとしてます注目が集まりそうです。

本来持っているポテンシャルにたゆまぬ努力、そして物怖じしないメンタルの強さ。これからオリンピックに向けて楽しみな選手ですね。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次